サッカーも国も一緒。
オイルマネーで金持ちでも、立派なビルを建てても先進国とは呼ばないでしょう。
サッカー先進国は、世界トップレベルで活躍した選手が沢山いて、
その選手らが解説者になり、メディアで論評し、また指導者になり若手を育成する。
これがサッカー先進国の礎であり根幹。

日本の礎づくりの為には、人材も国としての経験も全く足りてない。
サッカー先進国を目指す日本にとって、WCベスト8進出などの実績や経験が最も重要。
だからこそ西野もポーランド戦ではサブ組で戦い、決勝トーナメントで少しでも
勝つ確率を上げる為の戦術を取った。当然選手のコンディションも気温もあっただろうが。

日本も今回でベスト16進出も3回目。いつまでもそこで満足していても意味がない。
だからこそ西野も多少の無茶をしたんだよ。