Super750 マレーシアオープンは、各種目の準決勝が行われている。
 
【男子シングルス】
桃田賢人は、インドのスリカンスを、ともに13本でストレート勝ち!決勝進出を決めた。
トマス杯など団体戦を除き、Super500以上の格付けの大会で決勝進出は、謹慎から復帰して以来。
決勝の相手は、地元マレーシアの国民的スーパースター、リー・チョンウェイ。
年齢的に下り坂とは言え、世界一の人気と実績を持つ選手に、
間違いなくアウェイな会場で、どんな試合を見せるか、楽しみである。
 
【女子シングルス】
日本勢が準々決勝で消えたWDは、世界一位のタイ・ツーインが、
プサルラ・シンドゥを21-15 19-21 21-11 で下し、
また山口・奥原を続けて破った好調の中国へ・ビンジャオが、
タイのインタノンも17本オールで倒し、決勝進出した。
 
【男子ダブルス】
最後の対戦種目のため、19時現在、第一試合が始まったばかり。
日本の渡辺・遠藤ペア、園田・嘉村ペアの2組が、それぞれ準決勝を戦う。
 
【女子ダブルス】
高橋/松友タカマツペアは、インドネシアのハリス/プラジプタ組に、9本オールで圧勝!!
相手は、韓国若手ペアを10本15本で退けて決勝を決めた、
宿命のライバルとも言える中国チェン・チンチェン、ジア・イーファン組。
対戦成績はタカマツに分が悪いが、お互いここまで好調な試合運びをしているだけに、
久しぶりの顔合わせがどうなるか。
 
【混合ダブルス】
男子ダブルスも合わせて準決勝進出した、渡辺雄大と、東野有紗のペアは、
現世界一位の、中国ワン・イリュー/ファン・ドンピン組に、15本13本で、残念ながら敗れた。
決勝は、ツェン・シーウェイ/ファン・ヤチョンとの、中国対決となっている。
 
【準々決勝までの記事】
http://www.badspi.jp/201806301400/