【訃報】SF作家ハーラン・エリスンが死去 84歳 『世界の中心で愛を叫んだけもの』『宇宙大作戦』など
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SF作家ハーラン・エリスンが死去 - 『世界の中心で愛を叫んだけもの』など
6/29(金) 12:03配信 女性自身
https://jisin.jp/international/international-news/1643413/
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180629-00010006-jisin-peo
1972年、4人の脚本家による対談で。右端がハーラン・エリスン (写真:AP/アフロ)
https://img.jisin.jp/uploads/2018/06/celeb0629_1_line_tw.jpg
SF小説で脚本家のハーラン・エリスンが29日早朝、84歳で死去した。妻のスーザンが弁護士を通じ公表した。
エリスンは『「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった』や『世界の中心で愛を叫んだけもの』を初めとしたSF小説を数多く執筆、ネビュラ賞やローカス賞など様々な賞に幾度も輝いた。
また、テレビドラマ『宇宙大作戦』『アウターリミッツ』『アンタッチャブル』などの脚本家としても活躍し、『宇宙大作戦』のエピソード「危険な過去への旅(City on the Edge of Forever)」では、ヒューゴー賞映像部門を受賞している。
2006年にはアメリカSFファンタジー作家協会からグランド・マスターの称号を与えられ、殿堂入りした。
そんな華やかな受賞歴を持つにも関わらず、本人はそういった賞とそれに関係する人々を毛嫌いしていたようで、2013年にVariety誌に寄せたコラムでこんなことを書いている。
「私はあらゆる賞レースが単に嫌いであるだけではない。奴らが首を吹っ飛ばされ、賞金が奴らの黒くて腐ったちっぽけな心臓に突き刺ささるところを見たいと思っているし、首を失った胴体が真夜中の交差点に埋められるところも見てみたい」
気難しく、たびたび過激な言動とっては敵を作ってきた。『ターミネーター』が盗作だとして監督のジェームズ・キャメロンとスタジオを訴えたこともある。
しかし、彼の業績は誰もが認めるものであり、その訃報には多くの有名人が哀悼の意を表している。
スティーブン・キングはTwitterで「ハーラン・エリスン、アメリカの文学界に彼のような人はいなかったし、これからも決して出てこないだろう。激しく、面白く、雄弁で、凄まじい才能を持っていた。もしあの世があるならば、ハーランは既に誰にもできないことをやってのけているはずだ」と偉大な先達を称えた。 >>1
>『世界の中心で愛を叫んだけもの』
あの映画って
このタイトルのパクリだったのか ジェームズ・キャメロンがターミネーターでパクったネタ元の人か R.I.P
shouted love at the heart of the world. こいつの読んだことないわ
ニーヴンとかまだ存命なんだろうか >>危険な過去への旅
好きなんだよなぁ、このエピソード
時の門番 >>3
タイトルに著作権はないらしいが、恥ずかしい話だよな
俺の本棚を見て「セカチュー?プw」とか誤解されるだろが 今頃どこかの法廷で
「俺はお前達を愛している!!愛しているんだ!!」
と叫んでいるのだろうか。
どこかにひっそりと銅像を建てて、冥福を祈りたい。 ハリィ・ハリスンと間違えんなよ?
ちなみにエリスンといえば「少年と犬」な >>3
あれのイタイところはむしろエリスン自体は知らなかった可能性なんだよなあ >>『宇宙大作戦』のエピソード「危険な過去への旅(City on the Edge of Forever)」
これ、めっちゃ面白かった。ご冥福を。 つか、まだ生きてたんだな
とっくの昔に亡くなってるような気がしていた ごめんなさい
まだ生きてたことに驚いた
とっくに死んでると思ってた
ご冥福をお祈りします >>18
最近の凶悪犯は藤色の竜が出す毒の影響かもって思ってしまう今日この頃 >>28
エヴァは中間宿主みたいなモノだからな
ハーラン小説→エヴァ劇場版→セカチュー
エヴァもセカチューもハーラン小説の中身を読んでないというオチ 巨匠というよりSFの風雲児っぽいオッサンだったなあ
才能は折紙付きだったけど
(゚Д゚)y━・~~~魂よ安らかなれ >>20
そっか、映画化されてたんだっけね
見た事ないから見てみたいなあ >>31
運転中に怒りを抑えきれない人間も増えたしナ・・・
今読んでも色褪せない、示唆に富む作品を残した作家であると思います。 Ellison、エリスン、エリソン
SF業界では最近の新人作家も「〜スン」表記なのだろうか?
(ハヤカワの慣例?) 宇宙大戦争ってトム・クルーズの映画にあった気がしたんだけど
ググったら「宇宙戦争」だった
これは別モノなの? 「月は無慈悲な夜の女王」のパロタイトルが一番多いんだったけか?
でも一番重要な単語変えてるならまあ許すわ
セカチューは省略しただけでほぼそのままだからなあ
エヴァともども罪深い エリスン脚本の危険な過去への旅は、オリジナルスタートレックのベストエピソードの呼び声高い。本人はヒネクレ者だったから、私が書いたのとは別物だ、とか言ってたけど。 >>37
それはウェルズの作品
初回ラジオ放送の時に聞いた住民がパニックを起こしたのは有名なお話
並んで有名な作品はタイムマシン エヴァンゲリオンでそういう作品があるのを知って
「世界の中心で、愛をさけぶ」でよくもまあここまでタイトルパクるなと思ったけど
本物の内容は知らない スターログ連載のエッセイで読んだ、自身の講演会でバーブラストライザンドファンのオタクにからまれるエピソードおもしろかった
スターウォーズがいまいち苦手でレイダース大好き ジョンローンのアイスマンで大感動する変なおじさん安らかに眠れ セカチューって編集者がエヴァに乗っかって売るために勝手に改題したんだろ 宇宙のごみ捨て場に閉じ込められて「誰か助けてください!」って叫ぶ小説だったな 30年ほど昔、池袋の古本屋でハヤカワ文庫版を悩んだ挙げ句に結構な値で買った。何処かにあるはずだ、探してみよう。
刊行当時に大学生だっただろう庵野が「危険なヴィジョン#1」とか「世界の中心」を読んでないとは思えないな。 ガイナがSFタイトルをもじるのはちょくちょくやるらしいからエヴァは知っててやってるかと
セカチューが元を知ってたかは激しく微妙
そのセカチューをパロった奴は間違いなく知らないと思う 80年代の高校生の頃、SFが好きでSFマガジンとかよく買っていた
当時でもハーラン・エリスンはちょっと伝説じみた存在だった
一般的にはゼラズニーやディレイニーとともに60年代ニューウェーブSFの
アメリカ側の中心的人物として知られていたけど、その作品がどうこうよりも
世界一女性にもてるSF作家とか、グルーピーがたくさんいるとか、毒舌で
過激な批評家+編集者としての側面の方が注目を浴びていた
一応、代表作の「少年と犬」や他の短編も読んでみたけど、自分にはフィーリング
が合わないと思ったし、意味も分からなかった
本はさっさと古本屋に売ってしまったw
オナニーして捕まったコメディアンを思い出したのは多分おれだけ 平井和正が死んでも全く話題にされなかったのに
筒井康隆の時は話題になりますよね この人結構DQNで、初対面の先輩作家にも
喧嘩ふっかけてたってホント? >>59
SF大会であのアイザックアシモフに
「あんたがアシモフ?大したことねえなあ!」と言い放ったらしい
(酔ってた) >>60
それって何だったっけか?
「危険なヴィジョン」にアシモフが寄せたエッセイか何かだった様な曖昧な記憶。 >>51
この人の作品は、やや読者を選ぶ
ハインラインやクラークとかの方が分かりやすいかなあ >>1の記事内に「少年と犬」が無いのはおかしいだろ
好きなのは「おれには口がない、それでもおれは叫ぶ」だけど 表題はすごい小説だったな
ちんぷんかんぷんだけど読むうちにわかってくる
クロスホウェン、だっけか。
SFの凄さを教えてもらった ただものではない感だけは伝わってくるけどハッキリとは掴みきれない
でもなんかわかってくるような・・・
みたいな
信じられない読書体験だよ
これ翻訳した人もすごいと思う
実際は意味がおかしいとこもいっぱいあるのかもしれないが
英語ネイティブでもよくわからんだろうあれは >>45
ハーラン・エリスンのケンカコラムですね。懐かしい・・・
御冥福をお祈りします >>39
ハインラインはタイトルが印象的なのが多い
愛に時間をとか夏への扉とかも
でも短編の地球の緑の丘が一番泣けた この前久し振りに本屋で青背を手に取ってみたらラノベみたいな表紙なのばかりで驚いた
海外作家のなのにこういう風にしないとダメなのかなー >>70
翻訳SF小説の何が良いって、基本タイトルは全部直訳なところ
(昔すぎる作品はそうでも無いけど)
C・スミス「青をこころに、一、二と数えよ」(Think Blue, Count Two)とか
ティプトリーJr「乙女に映しておぼろげに」(Through a Lass Darkly)とか、
邦題もすごく好き タイトルだけパクリなの?
簡単な単語並べただけに思えるから
先に生まれた方が先に使ったってだけなのでは >「私はあらゆる賞レースが単に嫌いであるだけではない。奴らが首を吹っ飛ばされ、
>賞金が奴らの黒くて腐ったちっぽけな心臓に突き刺ささるところを見たいと思っているし、首を失った胴体が真夜中の交差点に埋められるところも見てみたい」
どんだけひねくれてるんだよ 吉田秋生の漫画で「河よりも長くゆるやかに」というタイトルの作品が
あったけど、このタイトルの元ネタはアーシュラ・K・グウィンの
「帝国よりも大きくゆるやかに」かな? >>3
こっちの方がパロディみたいなタイトルだなw あれ作者じゃなくて若手の編集者がつけたって話だったと思うから
たぶんそういう名前の小説が元々あったって知らないと思う
編集者だけど
まあ作者も知ってりゃ「さすがに他人の小説タイトルほぼパクりはどうよ」くらい言ったかもしれないが
時期的には”失楽園”が当たった後の話だっけ? >>50
ただエヴァの場合はさ、「世界の中心でアイを〜」で
愛とIを掛けてるんだよ
実際そういう話だったし >>74
SFオタク集団のガイナックスは最終回のタイトルをSF小説から取るのが恒例行事
・トップをねらえ! 最終回「果しなき流れの果に」
(ちなみにその一つ前の回は「お願い!! 愛に時間を!」)
・ふしぎの海のナディア 最終回「星を継ぐ者…」
・トップをねらえ2! 最終回「あなたの人生の物語」
セカチューは作者も編集者も全員無知蒙昧なだけ >>8
片山なんとか「内容は、野菊の〜をパクりました」 >>73
短編集読んで少年と犬が好きだったけど、やっぱり評価高かったんですね。 彼女がぼくの母親ではないことを
どうしても信じようとしない
ミス・ユンソナ・パーカーと
ぼくが彼の母親ではないことを
どうしても信じようとしない
アーブーに
愛をこめて本書を捧げる なんか懐かしい名前が出てきたなあ
吾妻ひでおにコメントもらえ >>11
まだ生きてるけど80歳になってるからな… >>88
吾妻ひでおって失踪癖あったよね?
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