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武藤嘉紀のいとこ モデルの立野リカが緊急エール「日本を救うゴールを期待!」 ロシアW杯日本代表期待のFW武藤嘉紀(25=マインツ)の美人のいとこで、モデルとして活躍する立野リカ(29)が本紙の取材に応じ、“弟”のように仲良くしてきたストライカーの活躍を願って緊急エールを送った。

 ――武藤との関係は

 立野:母が武藤家で、嘉紀君は母の弟の息子ですね。小さいころから仲良しで一緒になって走り回っていました。当時、2人の両親は「元気がありすぎだからスポーツをさせたほうがいいよね」と言っていたそうです。実際に私は2歳からテニス、彼は3歳くらいからサッカーを始めました。

 ――リカさんは米国での生活が長かった

 立野:私は小学校入学前に父の仕事でロサンゼルスに引っ越しましたけど、嘉紀君の家族がロスに来てくれたことがあります。そのときも広場で彼のお父さんとドリブルの練習をしていたのにはびっくりしましたし、積極性も素晴らしかったです。日本人はシャイな人が多いのに、何でもトライする姿勢は子供ながらにすごいと思いましたね。

 ――自身はモデルで、武藤はプロになった

 立野:私もテニスでプロを目指していましたけど、ケガもあって断念し、もともとファッションにも興味があったので日本でモデルの道に進みました。彼がFC東京やマインツ(ドイツ)で活躍するのはうれしいし「自分も頑張ろう」と、すごく刺激を受けています。

 ――得点を期待する

 立野:FWですからね。日本を救うゴールを期待しています。活躍によって(ビッグクラブ移籍など)いろいろな可能性も膨らむと思いますので頑張ってほしいです。諦めないで最後まで戦うことが大事。ナーバスにならずに大舞台を楽しむくらいの気持ちでやってくれたら…。

 ――最近は会ったか

 立野:(ドイツの)シーズンが終わって日本に帰ってくるときは会っています。今年も帰国したときに、焼き肉を食べに行きました。そのとき改めて彼は家族思いで礼儀正しい人だなと。家族や友達が集まった席で感謝の気持ちを伝えていました。そういうところはリスペクトしています。

 ――武藤以外で注目する日本選手はいるか

 立野:ほかに誰というより、嘉紀君が一番ですね。マイカズン(私のいとこ)が大好きですから!

 ☆たつの・りか 1989年4月26日生まれ。2歳からテニスを始め、米国在住時のジュニア時代に全米ダブルスに優勝するなど活躍。現在はファッション雑誌「プレシャス」(小学館)専属モデルをはじめ、CMやファッションショーに出演。7月1日放送の「サンデージャポン」(TBS系)に出演予定。インスタグラムのアカウントは@rikatatsuno。身長178センチ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180628-00000013-tospoweb-socc