ポーランド代表は現地時間24日、ロシア・ワールドカップ(W杯)グループHでコロンビア代表に0−3で敗れ、ヨーロッパ勢最初のチームとして敗退が決定。同チームの主将を務めるロベルト・レヴァンドフスキは、同僚に対して、痛烈な批判を口にした。

前評判が高かったポーランドだが、セネガル戦は1−2で黒星スタートを切ると、コロンビア戦では0−3で完敗。グループHで最下位に沈む同チームにとって、28日の日本戦はプライドのみを懸けた消化試合となってしまった。

その現状に未だに自身W杯初のゴールをマークしていないレヴァンドフスキは不満が爆発。ドイツ誌『キッカー』がそのコメントを伝えた。

「この世界にはボールを奪い、相手選手5人、そして相手GKをかわしてゴールを決められるような選手なんて1人もいない。僕だって何もないところからゴールを挙げることはできない」

チームメイトの働きへの不満を漏らすレヴァンドフスキは、「チャンスを迎え、それを外していたら自分に対する怒りを感じていたかもしれない。僕はアシストを必要とするフォワードなんだよ」とも発言。さらにチームは「サッカーにおけるクオリティーがない」とも批判を口にしている。

主将のレヴァンドフスキが仲間に向けた激しい言葉。日本戦でのパフォーマンスにどのような影響を及ぼすのだろうか。

6/25(月) 22:49配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180625-00000049-goal-socc

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【サッカー】<レバンドフスキ欠場報道も...>W杯敗退後強いポーランド
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