東京都水道局によりますと、25日の東京23区の水道使用量は、日本とセネガルの試合が始まって以降、徐々に減少しましたが、前半終了後のハーフタイム中のおよそ5分間で使用量がおよそ43%増えました。
また試合の終了直後も、水の使用量がおよそ60%増えたということです。
こうした変化は、今月19日のコロンビア戦でも見られ、都水道局は日本代表の試合をテレビなどで観戦していた人たちがハーフタイムの間や試合の終了後に、トイレなどで水を一気に使ったのが理由ではないかとしています。
都水道局は、今回のワールドカップでは水の使用量が急激に変化することを予想し、水量や水圧の調整を行っているということです。
2018年6月25日 15時58分
NHK NEWS WEB
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