お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(54)が24日に放送されたフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。19日に行われたサッカーW杯ロシア大会のコロンビア戦で決勝点を挙げた日本代表FW大迫勇也(28)の活躍で注目されている「大迫、半端ないって」のフレーズを最初に口にした選手を絶賛した。

 「大迫、半端ないって」は2009年全国高校選手権で大迫のスーパープレーに驚愕した兵庫・滝川二高の主将が試合後にロッカールームで泣きながら絶叫した言葉。この場面が動画投稿サイト「ユーチューブ」で反響を呼び、再生回数が伸びるにつれ代名詞になっていった。

 松本は「俺、あれ見ましたけど、めちゃくちゃおもしろいね」と感嘆。選手が号泣する様子に「悔しさとか悲しさの涙から、どんどんそれを言葉にすることによって、どんどん笑いに浄化していくという、俺の一番好きな笑いの取り方。すごいぞ、これ」と絶賛した。

 さらに「俺、(大迫に)握手してもらったぞ」と語った滝川二高の当時の監督についても「監督もいい。素晴らしい。全然、誰も傷つけず」と称えた。

 松本は「いや〜すごいね〜、大迫半端ねえ」と感心しつつ、「宮迫半端だねぇっていうのもあるけど」と、昨年不倫疑惑を報じられた雨上がり決死隊の宮迫博之(48)を引き合いに出してスタジオを笑わせた。

http://www.sanspo.com/geino/news/20180624/owa18062411290002-n1.html