ジャニーズ事務所のグループ『NEWS』のメンバーが立て続けに起こした未成年との飲酒疑惑に関連して、
日本テレビのラルフ鈴木アナウンサーにも問題が飛び火している。

鈴木アナは疑惑の渦中にある手越祐也と飲み友達であることが発覚した上、
ふたりが同席した飲み会でも未成年がいた疑惑があるとを『週刊文春』に報じられたのだ。

鈴木アナはこれまでも、子供を持つ父親でありがながら“遊び人”として知られていた。

「手越が過去に、元『SKE48』で現在セクシー女優に転身した女性と泥酔した飲み会にもラルフは同席していました。
そのセクシー女優も当時、未成年だったのです。手越とラルフは長年の飲み友達で、
アナウンサーにしては異常なほどチャラチャラしていると有名でした」(テレビ局関係者)

今回報じられた件で、日本テレビは鈴木アナに掛けられている疑惑を否定している。だが、その内側で幹部たちは怒りを隠せない。

手越は現在、日本テレビでサッカーワールドカップロシア大会のメインキャスターを務めており、関連の番組に鈴木アナも出演している。

「山口達也から始まったジャニーズの不祥事で、もっともダメージを被ったのが日テレでした。
ジャニーズに大きな貸しを作ったはずだったのに、ラルフのせいで日テレも同じ穴のむじな扱いされ、チャラにされてしまった。
そもそもアナウンサーとして自覚が無さ過ぎる行動には上層部も怒り心頭で、アナウンス部から異動になる可能性もあるでしょう」(日本テレビ関係者)

鈴木アナの自業自得なのだが、制作現場から救いを求める声がないのも辛いところだ。

「立場が下のスタッフとかには横柄な態度を取っており、スタッフ間の評判は良くありません。
鈴木アナがいなくなったら喜ぶスタッフも多いでしょう」(制作会社関係者)

日本テレビのアナウンサーという看板を背負って、夜の街で我が世の春を謳歌していた鈴木アナだが、一気にどん底に叩き落された。
https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12156-54865/