上川隆也、ロッククライミング初挑戦 『遺留捜査』初回で岩壁にスーツ姿
俳優の上川隆也が、テレビ朝日系ドラマ『遺留捜査』の初回2時間スペシャル(7月12日 後8:00〜9:48※第2話以降、毎週木曜 後8:00〜8:54)の撮影で、ロッククライミングに初挑戦したシーンが公開された。険しい岩場にスーツ姿の男、というミスマッチ感。上川も「奇態な男が岩場に張り付いている様を楽しんでいただければ(笑)。ちょっとヒヤッとする場面もありますので、そこも含めてご覧いただけたらうれしいです」とアピールしている。
同ドラマは、事件現場に残された“遺留品”から事件の真相や声なき遺体が訴えたかったメッセージを探り当てる、超マイペースな刑事・糸村聡(上川)の活躍を描く、連続ドラマの第5シーズン。昨年7月期の第4シーズンに続き、京都府警“特別捜査対策室”、通称“特対”の一員として、世間の耳目を集めるような派手な事件から、高度な情報管理が義務づけられる隠密捜査、他府県との合同捜査などに当たる。新メンバーとして、梶原善演じる岩田信之が加入。プライド高く、猪突猛進タイプの刑事・岩田と糸村がどう絡んでいくのかが、見どころの一つとなる。
そんな第5シーズンの幕開けとなる初回で見られるのが、この“ロッククライミング”シーン。山中の岩場で遺体が見つかり、臨場した糸村がまだ残されているであろう遺留品を採取するため、いきなり岩場を登りはじめるという、糸村らしさが存分に伝わってくる。
撮影が行われたのは、滋賀県内の山中にある険しい岩場。高さ20メートル以上の岩塔がそそり立つロッククライミングの名所で、前日に雨が降ったため岩が濡れており、足もとのコンディションは良好とはいい難い状況だったそう。さらに、遺留品を探すために突然、岩壁を登りはじめるという設定のため、スーツ姿でクライミングに挑まなければならず、初挑戦の上川にとっては過酷な条件ばかり。
しかし、上川は「高いところは決して苦手ではない性質(たち)なので、包み隠さず申し上げると…とても楽しみでした!」と、頼もしい告白。撮影当日は「岩肌が湿っていたので、ちょっとした体重のかけ方でつるんと滑ってしまい、全身を使う作業でした」と語ったものの、舞台やドラマで数々のアクションシーンをこなしてきた上川は、登攀シーンも快調に熱演。「めったにできない体験なので楽しく臨ませていただきました。岩場の中腹に立ったときの景観は素晴らしいものがありました!」と、眺めを楽しむ余裕すら見せていた。
初回2時間スペシャルには柄本明、平泉成、松下由樹、中村俊介らゲスト出演するこも明らかになった。(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
テレビ朝日系ドラマ『遺留捜査』の初回2時間スペシャル(7月12日)で遺留品を探すため、スーツのまま岩壁を登りはじめる風変わりな刑事・糸村を演じる上川隆也(C)テレビ朝日
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ゲスト出演する柄本明
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松下由樹
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