陸上・日本選手権第2日(23日、維新みらいふスタジアム)ジャカルタ・アジア大会代表選考会を兼ねて行われ、
女子の100メートル決勝は乗馬クラブ勤務の世古和(26)=クレイン=が追い風0・8メートルの条件下、11秒64で初優勝を飾った。
日本記録保持者の福島千里(29)=セイコー=は2位、200メートルとの2年連続2冠を狙った市川華菜(27)=ミズノ=は3位だった。

 ◆世古和「まだ夢のような感じ。現実のものにしていくために、今後もがんばっていきたい。冷静ではない。
予想していたレース展開とほぼ同じだった。後半が課題だったので、そこをしっかり走るように心がけた。
自分との戦いが課題だったのでよかった。記録的にもまだまだ。踏み台にしてステップアップしたい」

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