留学生はアフリカのコンゴ民主共和国から2月に来日したが、5月末からホームシック気味だった。今月17日に問題を起こした後も「帰国したい」との意向は変わらなかったという。
生徒の母国語は仏語だが、学校には仏語を話せる教職員が不在。学校は「コミュニケーション不足」が最大の原因と見て、今後は留学生の母国語が話せる非常勤教職員を雇うことなどを検討中という。佐藤則夫校長は「それができなければ今後、留学生の受け入れはできない」と話した。
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