https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180622-00000041-goal-socc

日本代表MF長谷部誠が、ロシア・ワールドカップ初戦のコロンビア戦を終えて
対応力や経験値といった点がチームの強みになっていることを語った。

日本はコロンビア戦で開始早々の数的優位もプラスに作用し、2-1で勝利。
長谷部は数的優位に立ちながら勝ちきれなかった4年前のギリシャ戦を例に出し、このように話している。

「ギリシャとの試合もそうでしたけど、
そういう対応力というのは多くの経験をしている選手がいるなかで、
しっかりと自分たちに対応する力というのは付けてきているかなというのは感じています。
何か一つというのは難しいけど、経験値は間違いなく上がっている気がしますね、チームとしては。
特にああいうゲーム展開というか、一人少なくなってきた中では」

また、試合前には長谷部自身、驚くほど落ち着いていたことを明かしている。

「僕個人としても、(ワールドカップは)3大会目で試合に入る前も、
正直こんなに落ち着いていて良いのかというくらい、落ち着きは正直感じていたので。
もちろん、それっていうのは過去2大会の個人的な経験というか、悔いというか、
そういう部分から来ているので、その辺は落ち着いています」

練習を続けていたセットプレーからゴールが生まれたことについて手応えも語った長谷部。
経験値、対応力を武器に24日セネガルとの一戦に臨む