https://www.footballchannel.jp/2018/06/20/post276019/
2018年06月20日

現地時間19日にロシアワールドカップ・グループリーグH組第1節の試合が行われ、日本代表はコロンビア代表と対戦し2-1の勝利をおさめた。金星を挙げたことで様々な海外メディアに取り上げられている日本代表だが、米国メディア『SB Nation』は別のものに注目している。

日本が73分、大迫勇也の追加点で勝ち越した時、同メディアはツイッターを通じて「GOOOOOOOOOOAL」とつぶやくと同時に、愛媛FCの熱烈サポーターである「一平くん」の写真を掲載した。
マスコットキャラクターである「一平くん」は、愛媛FCの試合だけでなく日本代表の試合にも駆けつけたことがあるが、今回はW杯開催中のロシアに飛んでいる。

そのため、偶然にも日本代表を応援する姿が撮影された。これを発端に、今度は「what is that(あれは何ですか)」とツイートし、「frog(カエル)とgecko(ヤモリ)」の二つの選択肢を用意して、アンケートを実施している。

 これだけにとどまらず、「我々はちょうど、日本のスーパーファンタジーが一平くんであることを学んだ。そして、我々は彼を愛している」とツイート。
さらには記事まで用意し、タイトルに「日本に実在するカエルのマスコットは、ワールドカップにおけるシークレットベストだ」とつけて特集している。

 また、フォロワー数200万人を超えているイングランドのヘヴィメタル・バンド『アイアン・メイデン』も一平君に注目。
公式ツイッターを通じて「エディが行方不明になった。彼は少しワールドカップのことを気にしていたので、彼が着ぐるみを着ている可能性があるのではないかと我々は心配している」とジョークを飛ばし、一平くん=エディ説を唱えた。


日本代表を応援する一平くん(左)【写真:米メディア『SB Nation』のスクリーンショット】
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