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10日に行われた日本代表対ブラジル代表で、主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)によって、ジャッジを下す場面があった。日本は7分に、CKの競り合いで吉田麻也がPA内でフェルナンジーニョを倒してしまう。プレーは流されたものの、
主審がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR/ビデオ判定)でリプレイを確認すると、吉田のプレーをファウルと判断。時間差でブラジルにPKが与えられる。このPKをネイマールが決めたことにより、日本はビデオ判定により先制点を献上した。
さらに55分、酒井宏樹がネイマールと競り合い、転倒。すると、ネイマールは倒れ込んだ酒井を小突いてしまう。これもその場では純粋なファウルの判定に止まったが、その後、主審がVARでリプレイを確認。
またも時間差でネイマールにイエローカードが提示された。結局日本はブラジルに1-3で完敗。2018年のロシアW杯でも導入される見通しのVARを初体験する形となった。


このときと今はちがうんけ?