2015年記事

SKE48の松井珠理奈が、ニッポン放送の『AKB48のオールナイトニッポン』に生出演し、AKBとの『兼任解除』を発表。SKEに専念することになった。
表向きは、地元SKEへの愛情や、「いつかはAKBを越えたい」という強い思いが兼任解除の理由とされている。だが、珠理奈のSKE専任については、早くもグループ内で"不協和音"が聞かれるという。

「元々、秋元康総合プロデューサーに気に入られ、11歳でAKBのセンターに大抜擢された珠理奈は、仕事面でも待遇面でも特別扱いし続けられて、メンバーやスタッフからも白い目で見られていました。
11月25日発売のSKEのシングルでも、表題曲を歌うニット『ラブ・クレッシェンド』のセンターを務めます。10月5日のSKE7周年記念公演でこれが発表されると、ファンの間でも、『折角若いメンバーを前に出すチャンスなのに、
結局また珠理奈かよ』『もう"ゴリ推し"は勘弁してくれ』という声が聞こえました」(アイドルライター)

 さらに、珠理奈の兼任解除の裏の理由は、本人の精神的な問題や、「体調不良」だという指摘もある。ファンの間で「珠理奈の様子がおかしい」と話題になったのは、6月24日放送の「テレ東音楽祭」。
放送前にYouTubeの「テレビ東京公式チャンネル」で公開された番宣の動画では、他のメンバーたちと一緒にインタビューを受ける珠理奈が、急に震えだしたり両手を口に当ててうつむいたままになったり、明らかに不自然な様子だった。
肝心の本番でも、パフォーマンス中の表情の変化が異様に激しく、放送を見たファンから「これヤバいだろ...」「珠理奈、大丈夫か?」などの声が噴出してしまった。

「当時は選抜総選挙が終わった後で、とてもナーバスな時期。さらに、デビュー時から『W松井』と呼ばれずっとSKEのダブルエースとして活動してきた松井玲奈の卒業発表が、珠理奈のメンタルに追い打ちをかけたのでしょう。
精神的に非常に不安定で、頬が完全にこけてしまうほど激ヤセもしていました。収録前に会場に到着すると、ビル全体に響き渡るような大声であいさつし、超ハイテンションだったと聞きます。
満面の笑顔で他のメンバーにまくしたてるように早口で喋りまくったり、急に元気がなくなったかと思えば寝転んでブツブツ独り言を言い続けたりと、周囲もドン引きするほどの異常さだったそうです。
形だけでも収録を終えられたのが奇跡に近いですよ」(テレビ局関係者)

その後も、不安定な状態ながら、複数のイベントに出演。珠理奈の状態を心配する声が徐々に増えていった。病院で治療を受け、精神的にも落ち着いたという珠理奈。
ただAKBグループのスタッフたちが不安を抱えるのは、体調だけではないという。


 終わらないゴリ推し批判と、体調不良
とにかく、SKE専任で真価が問われることになりそうだ。