日本代表との対戦も予定されるポーランド代表のFWアルカディウシュ・ミリクは、チームが水族館を訪問した際に濡れた床で滑って転倒し、負傷が心配される一幕があったという。ポーランド『sport.pl』などが伝えている。

ロシアワールドカップ初戦に向けて準備を進めているポーランド代表は、現地時間16日午前には練習の合間の息抜きとしてソチの水族館を訪問。選手たちはイルカショーの見学を楽しんだ。

 だが、ナポリに所属する24歳のFWミリクにちょっとしたアクシデントが発生。濡れた床で足を滑らせて転倒した同選手は、すぐに手首を押さえたとのことだ。

 チームスタッフにとってはヒヤリとした瞬間だっただろう。「幸い、不安だけで済みました。アルクにも他の誰にも何も起こっていません」と代表チームのスポークスマンは、ミリクが無事だったことを伝えている。

 ポーランド代表は現地時間19日に初戦のセネガル戦を迎える。24日のコロンビア戦を経て、28日のグループリーグ最終戦では日本代表と対戦する。

フットボールチャンネル編集部
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