◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム11―4ヤクルト(15日・札幌ドーム)

 日本ハムの宮西尚生投手(33)が、ヤクルト戦で同点の7回から3番手で登板。1回無失点で切り抜けると、直後に打線が勝ち越して今季2勝目を
マークして、史上2人目の通算300ホールドポイントを達成した。

 宮西は昨季までにリーグ初のプロ入りから10年連続50試合以上に登板し、今季も22試合で防御率1・65と存在感を発揮。プロ11年目で
たどり着いた節目の数字に「いい意味で300回もしっかり投げられていたんだなとは思いますね」と充実した表情を浮かべた。

 ホールドでは通算1位の巨人・山口鉄の273にあと3つと迫っているが、「チームが勝つのがすべてなので。いつか取れるだろうという気持ちで、
目の前の試合をしっかり抑えていきたい」と表情を引き締めていた。

スポーツ報知
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