お前らはえもやんにごめんなさいしたか


https://dot.asahi.com/dot/2018040900015.html?page=2

──とはいえ、米国での二刀流挑戦は幸先の良いスタートとなりました。今後の課題は?

江本
「まずはケガのリスク。これも憶えていない人が多いのですが、
大谷は昨年、投手としてほとんど活躍していません(注:17年の登板数は5回で、3勝2敗)。
 その原因は、前年の日本シリーズで打者として出場した時にケガをした右足首。
1年のほとんどを投手として登板できなかった。
 また、これも1年間のシーズンをやり抜いたプロの選手にしかわからないことですが、
体が疲れたからといって、休んでいたら回復するわけではない。
疲れが出たときこそ、逆にトレーニングをして鍛えることも必要。
それを、打者と投手の2つの調整をやるのは、かなり難しい。ケガのリスクも高まります。
 実際、MVPを取った16年も、規定投球回も規定打席も到達していないんです。
日本ハムの時にできていないのに、メジャーに行ったら実現できますか?」