フジテレビの谷岡慎一アナ(31)と丸1年で“スピード離婚”したNHKの桑子真帆アナ(31)にフリー転身が噂され、水面下で民放各局による争奪戦が再び始まっているという。

 2人は2017年5月に結婚。今年6月3日に離婚届を提出したが、その理由についてNHK関係者は「ダンナさんは早く子供が欲しかったそうですが、家庭より仕事を優先したい桑子は将来、フリー転身も視野に入れて“子づくり”を拒否していたという噂もあった。NHKに残って子供を産んでほしいダンナさんとの考えの相違が離婚の最大の原因のようです」と語る。

 桑子アナは15年にタモリのレギュラー番組「ブラタモリ」のアシスタントに抜てきされ、芸能界の重鎮・タモリが「物おじしないどころか、ツッコミを入れるタレント性も持ち合わせている。(桑子は)化けるよ」と絶賛し、芸能プロからの争奪戦が展開された。

「桑子はその前のローカルニュースのキャスター時代からアナウンス力は高く評価されてました。それにタモリの称賛が加わり、フリー転身を恐れたNHKが『ニュースチェック11』『ニュースウオッチ9』と“夜の顔”に大抜てき。昨年は紅白歌合戦総合司会を務め“ポスト有働由美子”と将来を期待されている」(NHK関係者)

 だが、桑子アナは上層部に不信感を抱くようになったという。2月の平昌冬季五輪の開会式中継で、開会式を閉会式と間違えて発言したことを、上層部から厳しく叱責されたことが発端だった。
「開会式後、桑子はしばらく姿を見せなかった。通常の休暇という名目でしたが、本当は上層部に怒られたことに納得がいかず、反抗的になったとも。以後『ニュースウオッチ9』の放送後の反省会もそっちのけで飲みに行くようになり、早朝帰宅。ダンナさんとはすれ違い生活になったとか。離婚した今、有働アナのようにフリー転身願望があるようです」と同関係者は話している。

 これでは、民放がうごめくのも納得か。

2018年06月14日 16時30分
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