「パワハラ」と認定された【 4件 】のうち

▶︎【 3件 】は8年前の出来事
(伊調が自ら栄との師弟関係を解消し、東京に転居し東京を練習拠点にしたあとの出来事)

▶︎【 1件 】は3年前の出来事
(リオ五輪前の出来事)


平成22年=2010年
平成27年=2015年

アテネ五輪:2004年(伊調馨 63kg級 金メダル)
北京五輪:2008年(伊調馨 63kg級 金メダル)
ロンドン五輪:2012年(伊調馨 63kg級 金メダル)
リオ五輪:2016年(伊調馨 58kg級 金メダル)



《栄本部長によるパワーハラスメントと認定されたもの》
https://www.japan-wrestling.jp/2018/04/08/124069/

 ■平成22年2月、NTC(現味の素トレーニングセンター):伊調選手に対して「よく俺の前でレスリングができるな」などと言ったこと。

 ■平成22年5月:同年11月の広州アジア大会の代表に関し、女子強化委員会は前年の全日本選手権と当年の全日本選抜選手権で優勝した伊調馨選手を外したこと。本人への説明はなかった。
ただし、理事会の責任にも言及してあってパワーハラスメントの主体が誰かは明記されていない。

 ■平成22年9月、モスクワ世界選手権でのホテル:栄女子強化委員長が田南部力コーチに「伊調の指導はするな」と言ったこと。

 ■平成27年11月、NTC:田南力コーチとVが協会の事業で合宿参加を空けた際、協会の指示ということが伝わっていなかった栄本部長は、合宿中に外出したことを叱責。
「目障りだ。出て行け」などと罵倒した。


 その他、パワーハラスメントとも受け取られるが、「パワーハラスメントを云々すべき域を超えて,単なる犬猿の仲の関係にある者同士の喧嘩に堕している」として、論ずるに値しないとみなされた事象が1件ある