今回の件は、そもそも

・貞友氏が「代理人弁護士」としてではなく「個人」として告発者となったこと

・実際の「匿名」告発者が報道直後に実名顔出し取材に応じたこと

・告発内容のほとんどが伊調馨に関することなのに、伊調馨氏本人は告発には関与していないと早々に明言したこと

・「練習場所が確保できない」「練習したいのに練習できない」といった印象操作・情報操作が世間に広まったこと

・実際には、伊調馨氏と田南部力氏は、リオ五輪後も現在も一緒に練習を続けていることが意図的に伏せられていること

・田南部力氏の「指導者」としての実力・実績を示す情報が乏しいこと

など、告発の経緯からして不可解な点が多い。