日本基準の天才は、世界からみると役に立たない選手。

たとえば菊原志郎。
20年前天才だと持て囃された。
浦和に移籍したときは天才がやってきたと大騒ぎになった。
だけど身長165センチ。
身体能力が低くフィジカルで相手を抜けない。
判断が遅くてこねる。
こねるのに身体が弱過ぎて当たられるとすぐ倒れる。
日本の天才らしくもちろん守備はしない。
当たり前のようにスタミナもない。

こんな選手を天才だ!天才だ!と持て囃した。
日本人がサッカーを知らないせいで、サッカーの才能のない選手を天才と持て囃した漬けを払ってる段階。
しかし、いつになったら次の段階へ進めるのやら。