たとえ何があったとしても、のん=能年はあの日々の象徴なんだよ。
朝、あの音楽とともにわくわくした日々は、たとえその後のNHK朝ドラが、どんなに視聴率がよくったって、何ものにも追いつけない。

のん=能年が、30歳になり40歳になり、たとえこのまま新しいドラマ・映画の主役になれずとも、あの「あまちゃん」の日々に出会った記憶だけで、彼女は不滅である。