サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)が米国、カナダ、メキシコの3カ国による共催に決まり、米国のトランプ大統領は自身のツイッターで「メキシコ、カナダとともにW杯を手に入れた。おめでとう。大変なハードワークだった」と称賛した。

 トランプ大統領は不法移民を巡ってメキシコと対立。大会への政治的な干渉も懸念される。しかしメキシコ・サッカー連盟のデマリア会長は記者会見で「ここで政治について語りたくない。メキシコと米国は隣人で一つのゴール(W杯誘致)を目指してきた」と強調。国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長も「何も心配していない」と語った。【大谷津統一】

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