野宿者私物を無断で廃棄 「命に関わる」と支援者

 ホームレスが寝泊まりする横浜市中区の横浜スタジアム周辺で、ホームレスの所有物が無断で処分される動きが進んでいる。
 支援団体からは「ホームレスの生活と生命を脅かす重大な人権侵害だ」と批判の声が上がっている。

 首都高速道路会社(東京都千代田区)は5日、首都高高架下の道路脇に置かれた毛布や身の回り品が入ったかばんを「廃棄する」として予告なく撤去した。
 同社が同日付で道路脇の金網に掲げた「警告」には「放置物があった場合は、ただちに撤去し、廃棄します」と記されていた。

 寿支援者交流会(横浜市中区)の高沢幸男事務局長(47)によると、ホームレス2人が5日夕、毛布やかばんを同社に持って行かれた、と申し立てた。

 神奈川新聞社の取材に対し、同社は事前の通告なく毛布などを撤去したことを認めた。
 4日に同所に人がいるとの情報を受け、「首都高の出口に近く、道路を歩くと危険なため、市などと相談せず独自に判断した」と説明した。

 同じ高架下にある市営駐輪場でも昨年12月上旬から、「(毛布などを)放置した場合は処分します」と記された「注意」が掲げられた。
 管理する市交通安全協会(同区)は「先月上旬まで野宿していた人がいたので中区役所と連携して退去をお願いした」とする。

 ホームレス支援に当たる市援護対策担当は「現段階では事実関係が分からない」として関係者から詳しく事情を聴き取る方針。
 市の担当者は「(厳冬期に)毛布がなければ命に関わるのは明らかだ」と語った。

■「命関わり言語道断」
 首都高速道路会社がホームレスの毛布などを事前に告知せずに撤去した翌6日朝、横浜の最低気温は0・4度を記録した。
 寿支援者交流会の高沢幸男事務局長は「凍(い)てつく路上で野宿をする人たちの毛布を奪うのは言語道断。福祉部局と連携してホームレスの生存を脅かすことのないようにすべきだ」と訴える。

 日本弁護士連合会貧困問題対策本部事務局次長の小久保哲郎弁護士は「毛布や衣類の入ったかばんなどはごみではなく私物。手続きを経ずに一方的にごみ扱いして廃棄するのは明らかに違法な財産権の侵害で許されない」と憤る。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

 ベビー・子供服ブランド「ミキハウス」を展開する三起商行(大阪府八尾市)は12日、好調なインバウンド(訪日外国人)需要に絡んで、平成31年
春の新規採用者の50%を海外からの留学生にする方針を明らかにした。木村皓一社長が同日、産経新聞の取材に答えた。

 同社によると、大阪市内の百貨店にある同社の店舗では、売り上げの約7〜8割が訪日外国人客による購入。海外で同社製品は、輸送費な
どを含めて日本の2・5倍の価格で販売されているといい、割安になる日本の店舗で商品を買い求める客が多いようだ。

 同社は3年前から外国人の採用を強化。昨年4月に入社した社員のうち20%を外国人が占めた。今年4月は25%、来年は50%を目指すという。出身は中国、イタリア、タイ、ウクライナなど多岐にわたる。

 同社人事部の宮本周部長は「留学生は志が高く、コミュニケーション能力も高い」と評価する。販売担当の社員のうち個人売り上げの上位10人は中国人の社員という。

 木村皓一社長は「海外に店を出したり、上海万博に出展したりして海外で布石を打っていたのが、成果が出ている」と評価した。


 走行中の電車から飛び降り、後続列車の運行を妨げたとして、京都府警田辺署は13日、威力業務妨害の疑いで、韓国人の大学生の男(1
9)を逮捕した。「自分でドアを開けて飛び降りた」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は10日午後5時40分ごろ、京都府京田辺市内の近鉄京都線新田辺駅−興戸駅間で、走行中の近鉄奈良発京都行き急行電車(6
両編成)の扉を開けて飛び降り、後続電車の運行を妨げたとしている。

 同署によると、男は知人3人と観光のため韓国から来日。4人で電車に乗車していた際、突然ドア付近の非常用レバーを操作して扉を開け、飛
び降りた。知人らは「旅行中に時折、ふさぎ込んでいた」と話しており、同署は詳しい動機を調べている。

 このトラブルで上下計41本が運休するなど、約3万人に影響が出た。

劇中では、主演石原さとみ(31)演じる法医解剖医チームのもとに、身元不明の少女の遺体が届けられる。
松村は少女の友人役。
シリアスなシーンや暴力を振るわれる演技にも挑戦する。
「心がきゅっと締め付けられるような話になっていて経験したことがない役でした。アあ