スペインサッカー連盟はジュレン・ロペテギ監督の後任としてフェルナンド・イエロ氏が就任したことを発表した。

スペイン代表は13日、ジュレン・ロペテギ監督を電撃解任。スペインサッカー連盟の会長を務めるルイス・マヌエル・ルビアレス氏は「レアル・マドリー行きを公式発表の5分前に知った」と話し、連盟に対して仁義を通さなかったことを解任理由として説明している。

ロシア・ワールドカップ開幕前日という中での異例の決断。後任に関しては「探している最中」と話していたが、ロペテギ前監督の側近であったイエロ氏が後任に就くことが発表された。

なお、イエロ氏は初采配がワールドカップ開幕戦の15日ポルトガル戦となる。今回のワールドカップ前は、日本を始め、サウジアラビアやオーストラリアなどで監督交代が起きたが、世界王者に立ったこともある「トップ・オブ・トップ」の国でこのような事態が巻き起こったことには大きな衝撃が与えられている

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180613-00010036-goal-socc