現在、イギリスで『Maleficent 2』(原題)を撮影中のアンジェリーナ・ジョリー。撮影で不在となる今夏、元夫ブラッド・ピットがロサンゼルスで6人の子どもたちと過ごすことを許可したと報道され、親権問題における立場の強さを見せつけた。しかし、そのアンジーが親権を失いそうな窮地に立たされているという。


「The Blast」誌によれば、2人の離婚を担当する判事がアンジーがブラピと子どもたちの面会やコンタクトを「制限しすぎている」とし、「父親を遠ざけるような環境だと子どもたちのためにならない。このままの状態が続くなら、(アンジーと)子どもたちが過ごせる時間を短縮し、主な親権を(ブラピに)移すことになる」と忠告。判事は手始めにブラピにアンジーの監視や許可なしに、子どもたちと自由にスマホで電話やメールを送り合う許可を与えた。

そのほか、判事はブラッドと子どもたちに、この夏の面会スケジュールを指示。児童心理学者が立ち合うことを条件に、ロンドンで6月8日から17日の間、長男のマドックスくんを除く未成年の子どもたち5人と1日4時間、さらに6月27日から7月1日は1日当たり10時間、そして7月8日から14日までは4時間会える…と実に細かい。

その後、7月21日から29日はブラピが待ちに待った“お泊り会”の実現へ。ロサンゼルスのブラピ宅に子どもたちを呼び寄せることができる。16歳のマドックスくんは、面会時間などは自身の選択にゆだねられているそうだ。

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