【ゼーフェルト(オーストリア)丹下友紀子】サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表は12日、W杯前の最後の強化試合としてオーストリアのインスブルックでパラグアイと対戦し、4−2で西野監督体制では初めて勝利を挙げた。前半は無得点だったが、後半に入り先発出場の乾(ベティス)が2得点、香川(ドルトムント)が1得点を挙げた。

 試合から一夜明けた13日は練習は行わず、3日から合宿を行っていたインスブルックから、午後にW杯中のベースキャンプ地となるロシア・カザンに向けて出発。14日に開幕するW杯で、日本代表は19日にコロンビアとの初戦に臨み、24日にセネガル、28日にポーランドと対戦する。

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