本田より香川、宇佐美より乾。最激戦は柴崎と大島か。西野Jレギュラー争い、全ポジション分析
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180613-00010004-footballc-socc

<トップ下>・
【レギュラー】香川真司・
【サブ】本田圭佑、柴崎岳・

 本田の控えに甘んじてきた香川だったが、パラグアイ戦で躍動。ここ数年、代表では見せたことのないキレだった。
香川は守備が下手な選手ではない。ハイプレスではむしろ効果的で、周りの選手と連動し、機能していた。・

 攻撃でもスペースを見つけて入っていく動きは秀逸。岡崎とのコンビネーションがいいからか、どんどんと前に入っていっていた。・

 本田は厳しい。ゆったりとした動きはクラシカルな司令塔タイプで、現代フットボールでは通用しない。ボールを持ちがるが、動きが鈍く狭い局面を打開できない。
本田はトップ下では難しい。スピーディーな攻撃をするためには香川しかないだろう。・

 オプションとして柴崎のトップ下起用もなくはない。香川の復活でその線は消えつつあるが、本田よりはいいのではないか。・

トップ下で不合格の本田は、1トップにしか生きる道はない。0トップのような形で本田がひたすらタメを作り、2列目以降の選手が追い越していく動きをする。
特殊戦術として持っておいても良いと思うが、逆に言えばそれくらいしか使いどころがない。

代表に本田の居場所がないのは誰もが理解してたこと
そもそも2年3ヶ月代表でノーゴール続けてた本田を代表に選ぶほうがどうかしてる