普通はチームはフォワードやミッドフィルダーがどっから連動して守るか
取ったらどうビルドアップするか、約束事やマニュアルがある
連繋について約束事やマニュアルがないと戦えない
チームにはマニュアルの前提となる戦術がある
監督が決める
普通は戦術はポゼッション、ハイプレスショートカウンター、引いて守ってロングカウンター
それらの戦術自体には本来優劣はない
弱いチームはボールを取られるからドン引きカウンターになるし、強いチームはボールを持たされるからポゼッションになるが
同じレベルならポゼッションはショートカウンターにショートカウンターはロングカウンターにロングカウンターはポゼッションにやられて戦術は変遷してきた

トルシエはハイプレスで最後は選手に離反されラインを下げられた
岡田は前から守ってたが土壇場でドン引きカウンターで本田が前線でボールを収めて賭けに勝った
ジーコはガツガツ前から当たらずにデイレイで取ってポゼッションで撃ち合えと、
オーストラリアの体力勝負のパワープレイに破壊された
ザックはポゼッションとカウンターを併用したかったが選手が言うこと聞かずに本番の激しいチェックに潰された

ハリルにはチームとしての予め決まった戦術がない、チームとしてのマニュアルが約束事がない

ハリルのやりたかったことはさ、相手の癖や戦術や長所短所に応じて
デュエルしハードワークし仕事し相手の短所を突き長所を殺して
自分達の短所を消すこと対戦相手毎に選手毎に相互の短所長所を比較して手を当てる
チームとしてのどこでチェックに入るかどうビルドアップするかマニュアルが約束事がない
選ぶ選手自体が変わるしポジションも変わるから
試合で個人にはマニュアル与えてもチームとしてはない
試合毎に変わりひたすら試し続けた三年間
ワールドカップならヨーロッパ、アフリカ、南米系でサッカーが違うし
長所短所が違うし、チーム毎に個人毎に癖がプレイが違う

ハリルはビデオを見せミーティングし指示を与える
一人一人違い試合毎に違いポジションも変わる
サイドバックがボランチがセンターバックが国によって狙うところ狙われるところが変わる
完全に相手ありきの相手次第のカメレオンサッカー
それを選手、協会、マスコミに言って支持をある程度得ていないと
説明してシンパをある程度獲得し引きずり下ろそうにも
引きずり下ろせなくしとかないと
トルシエのフラットスリーみたいな支持できる拠り所がないんだもん
誰もはっきりイメージできなかったから
引きずり下す運動ができた時に誰も守らなかったばかりか使われていた
重視されていた大迫や長谷部までハリルを批判した
ハリルのやることがわかんない状況で欧州遠征でひたすら試すだけ
マリやウクライナでハリルの意図がわからない
これじゃ選手がついていけない
これはコミュ障ハリルが悪いよ、最低限の支持を得ていないと、解任できないようにシンパを作らないと
選手に協会に監督に支持されないと代表監督の地位は守られないんだから最低限の手を打たなかったハリルの失敗
大迫や長谷部が文句言い長友までが更迭を歓迎してたんじゃどうしょうもないよ
彼らに支持されていればクーデターは失敗した
今の日本はハリルの頭の中にしかなかった戦術がマニュアルが約束事が引き継がれず何もない状態
ハリルの口からガーナでセネガルをスイスでポーランドのパラグアイでコロンビアのマニュアルが始めて与えられたはずだった
何もわからんで西野が引き受けてどっから守るかどうビルドアップするか何もマニュアルがない今の状況

ハリルは共通理解をマニュアルを選手に与えてないし西野は引き継げない
日本は完全に詰んだ
チームとしてのどこでチェックしたかどこで守るかどうビルドアップするか約束事もマニュアルもない
何も決まっていないし、それを西野も田嶋も本田も大迫も長谷部も吉田もわかってない
それが最悪