>>783
70年代は前半と後半で随分と雰囲気がちがうね。
アメリカ映画でもそう。70年代前半はまだニューシネマが全盛時代。
「いちご白書」とか「フレンチ・コネクション」とか「カッコーの巣の上で」。
だいたいその流行は1976年の「タクシードライバー」あたりで終わって
70年代後半からはハリウッド娯楽大作主義が復活していく。
1975年「ジョーズ」、1977年「スターウォーズ」「サタデー・ナイト・フィーバー」
「未知との遭遇」、1978年「グリース」とか
70年代後半は、80年代文化の先駆けになっている