欲しいのは結果じゃないんですか?田嶋会長、西野監督「やりたいサッカーが見えている」とは…
6/9(土) 4:11配信 ゲキサカ
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?246657-246657-fl
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180609-01654799-gekisaka-socc

田嶋幸三会長(左)と握手を交わす本田圭佑=成田空港(撮影・中田匡峻)
https://i.daily.jp/soccer/wc2018/2018/06/02/Images/f_11317542.jpg

前半42分、リカルド・ロドリゲスに先制PKを決められる
http://www.hochi.co.jp/photo/20180609/20180609-OHT1I50042-L.jpg

日本代表はスイス代表に完敗(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)
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[6.8 国際親善試合 日本0-2スイス ルガーノ]

FIFAランク61位の日本代表と同6位のスイス代表による強化試合。実力通りと言ってしまえばそれまでだが、あまりに寂しい結果だ。0-2で完敗。前半42分に2試合連続でPKによる失点を喫すると、後半37分にはDF陣が左右に振られ、翻ろうされた形で追加点を奪われた。

目指していることは何なのか。結果は必要ではないのか。「西野監督がやりたいサッカー、やろうとしてるサッカーが攻撃面、ディフェンス面で見えてきています」。ハーフタイムにインタビューに応じた日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長の言葉だが、こんな楽観的では炎上するのも無理もない。

ただし試合後の西野朗監督の口からも、「形は作れている」という言葉が何度も聞かれた。その上で「攻守の切り替え?それはよかった。ハイプレスをかけながらボールを奪う守備は良かった。ビルドアップもよかった。最後はガーナ戦と同じように決定力だと思う」と強調した。