>>679
テンプレ化が進んで作業の負担が最小になる、同時に類型的な作品が増えて
世間が毛色の違う作品を求める、そのときに作家性のつよい作品をつくる土壌が
完成してクリエイター待ちになる。いまテンプレ量産している作家もノウハウを吸収している。
若手時代の宮崎駿も普通のアニメーターの3倍以上のペースで働くと大塚康生や
若き日の富野由悠季を驚嘆させている。ピカソやモーツァルトを見ても分かる通り
天才は多作であることも多いから量産が才能を損なうわけじゃないし、
じっくり時間かけて作れば伸びるわけでもない。