【テレビ/アニメ】<押井守監督>アニメ業界の現状に警鐘!「哲学がなければただの商品」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
『機動警察パトレイバー』『攻殻機動隊』などで知られる映画監督の押井守氏が7日、都内で行われた『ILC(国際リニアコライダー)Supporters』活動報告会に出席。「『濃い作品はいいから、商品をいっぱい作ってくれ』と言われた」と、アニメ業界の現状に危機感を示した
科学と日本の未来、のトークテーマにちなみアニメ業界に言及した押井氏。「アニメーションは一時期、バンバン作ってきたけど、今のアニメ業界は知恵を払っちゃった。これ以下は無いだろうと落ち込んでいる」と業界の凋落を指摘した。
「何が原因かというと人がいない。人手不足。ものすごく労働を集約してとことん現場を絞った、そういう労働に耐える人間がいなくなっちゃった。低カロリーなスカスカしたものをバンバン作っちゃうぞみたいな。『濃い作品はいいから、商品をいっぱい作ってくれ。作品はいらないから、商品を作ってくれ』と言われたこともある。ふざけんな! と思うんだけど、割と今そうなっている」と自身のエピソードを交えながら説明した。
“作品と商品”の違いについて「物を作っている中で、僕らは子どもや若い人に向けて、アニメを観ている時だけは自分がこうなったらいいみたいな、夢のキャラクターを作るのがこの仕事だと言っていた。ただし、ひとつだけ哲学を入れろと。つまり、これが(哲学が)ないとただの商品」と力を込める。
これを聞いた、アニメーションプロデューサーの竹内宏彰氏も「クールジャパンとして、日本のアニメや漫画、ゲームが世界で騒がれている。世界に広がり『受ける』というのが悪いことではないが、『すぐに認められて、すぐに売れる物を作れ』というオーダーが高まっている」と同調した。
最後に押井氏は「アニメスタジオについて言えば、でかくなってから入ってきた子たちは入ってきたことで終わっちゃう。入れたことでおしまい。サッカーだとバイエルンミュンヘンに入ったことが終わりじゃない、そこから始まるんだぞと。(Production)I.Gに入ったからって自分の未来が決まったり、開けたわけじゃない」と訴え「アニメスタジオは継承されるわけじゃない。ジブリがそうだったように、20年間くらいで淘汰(とうた)されるもの。それでいいと思っている。何が大事かというと、そのサイクルの中にどれだけの人間を世の中に出したかということです」と語った。
オリコン 6/7(木) 18:37配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180607-00000371-oric-ent >>630
ダメと言われても買う奴がいる事実が厳然としてあるんだよ
他人の興味を強制することはできないし否定したところで無駄
押井の哲学とやらも買う奴はいるならそれが押井の商売範囲なだけだよ ビューティフルドリーマーは見た当時子供だったんだよね
レンタルしてみたけど途中で見るの辞めた気がする
大人になった今見返してみたらおもしろいのかも
絶賛してる人も多いし >>614
絵が動く凄さなら1940年代の米国アニメや
1960年代のソ連アニメには勝てないよ 哲学ってオシャレって単語みたいなものだよね?
私オシャレしてるから!と言ってる人は
オシャレじゃないわけ。
もっとスマートにオシャレを表現できないかな?
哲学も同じことで
俺は哲学してるぜ!というのはダメなんだよねえ。 人の原作でオナニーしてただけのヤツが言う事じゃないわな >>655
児童文学だけど1年という長い時間を子供に飽きさせないアニメ番組・・・って
かなり無理があるんだよなw
この辺は特撮番組も古くから悩んでいたらしいが >>672
賢いんじゃなくてお坊ちゃんばかりになってるんだよ >>676
哲学っぽさをエンタメにしたいなら賢ぶってはだめだよね
エヴァなんかすごいバカっぽいし >>676
イノセンスはカンヌ上映会で途中離席が結構居たってのに、どういう神経かと思うが
そもそも前作の攻殻のDVD売上もメーカーが仕掛けた宣伝だから、まわりにいろいろと手を売ってくれる人がいて
おだてられてたんじゃないかな >>673
虫プロは元々、実験アニメをやる為の組織だったんだよな
その為の資金を稼ごうと鉄腕アトムなんかを始める
アニメーターに自由時間があるとか時代の先取りやってたような社風だったようで 俺が唯一哲学を感じたアニメは逆襲のシャアのラストだな。 >>672
>作り手が賢いやつばっかりになっちまってるわ
そうか?
言葉尻を捉えるようで申し訳ないが
むしろみんな賢さが足りないと思うがねえ
かと言って積極的に愚鈍でもない
賢いってのは高畑みたいな人をいうんであって 押井さん、また長編アニメを作ってくれないかな
原作つきでも何でもいいから >>681
あれは「うる星やつら」じゃねーし
押井の映画って全部がそれ
原作への尊敬とかリスペクトを感じない
同じキャラを勝手に使って好き勝手やってるだけのクズ でも確かに不朽の名が冠する作品には「なにかしら」が乗ってるんだよな。 この人のアニメは何一つ面白くないけどw
言ってることはほんと正解だよなー >>614
そういやって脚本蔑ろにしてたから、教祖を素直に信じたアリエッティのヤツの作品は
誰からも評価されんし、あげくジブリもなくなちゃったんだろうがよ 抽象絵画とかオナニー丸出しだけど高い値段で売れるが個人だからまだ食えるだけで
会社抱えてると大衆のキンタマに訴えかけなきゃ死ぬんだよ。 ここだとイノセンス評判悪いんだな
イノセンスみたいな綺麗な絵や音を楽しむ映画は大好きだわ イノセンスは映像美あったしエンタメとして良くできてたと思うけどな
スカイクロラはとにかくテンポも悪ければ内容もそれどうでもよくね…?ってことばっかであかんわ >>639
声豚御用達のアイドルアニメも大概だけど・・ラノベ原作みたいなのも多い・・多くない?
タイトルに妹入ってたらたいていラノベ 妹さえいればいいとか気持ち悪いなこれ 近親相姦? >>696
つかこうへいは、それをサムシン大明神と呼んだんだっけ ゴチャゴチャ五月蝿えな
作品を作る世界の人間なら黙ってろよ
人それぞれでええやろ >>679
テンプレ化が進んで作業の負担が最小になる、同時に類型的な作品が増えて
世間が毛色の違う作品を求める、そのときに作家性のつよい作品をつくる土壌が
完成してクリエイター待ちになる。いまテンプレ量産している作家もノウハウを吸収している。
若手時代の宮崎駿も普通のアニメーターの3倍以上のペースで働くと大塚康生や
若き日の富野由悠季を驚嘆させている。ピカソやモーツァルトを見ても分かる通り
天才は多作であることも多いから量産が才能を損なうわけじゃないし、
じっくり時間かけて作れば伸びるわけでもない。 俺は哲学してるけど
あいつらの作品は哲学がない。
哲学ないわー
↑
だいぶ説得力がないわけ。
その辺、ちゃんとしてほしいわ。 >>672
抽象的なことを言わずパクリ過ぎて似たものばかりになり全体としても
同じコピーにしかなっていないとぐらい言えないアニメなら今後その抽象的
なものとして続くだろうね 押井の言う哲学って「妥協しない信念」だろうな
妥協しないから当たって砕けろ!で粉微塵になっちゃう
当たって「砕く」知恵を先回りさせてんのが商売人なんだよなあ >>698
ジブリなくなったのはかぐや姫とか時代遅れのオナニー映画を何十億も使って製作した
時代センスのなさだよ
まぁジブリも企業としての寿命だったんだと思う >>682
欧米のフルアニメーションにはないダイナミズムが宮崎作品にはあると思うがな 今の30~50代のアニメーターがリタイアしたら、手描きアニメは割りと真面目に絶滅すると思う >>698
あれは話だけじゃなくアニメとして全然良くなかったじゃん
駿みたいな世界の広がりがなく箱庭にしか感じない >>682
勝てるかどうかは別の話。もちろん本質に注力していてもその中で優劣は出てくる。
ただし、「絵がなめらかに動くこと」ではなく「絵が動くこと」。その面白さが本質。 既存のパーツを組み合わせて創作する時代だもんね
だから冒険しにくいし量産できるけどメッセージ性がない
メッセージ性は哲学
だから哲学が必要 >>696
嘘だね
単純に名作って評価への盲信だろ
それかその「何かしら」はその辺の凡作にもある何かしらをそう感じてるか >>321
庵野は元々宮崎のお気に入りで次世代の出世頭だから押井は順当と思ってる
宮崎→押井(宮崎の事務所に所属時あり)→庵野(宮崎との縁は言わずもがな、実質正当系譜の弟子)
この3人とIGの神山健治辺りは何度も雑誌対談やってた
つか押井のルパン話がまったくないのが気になる
押井ならまず此処だろww
ルパンの挫折がその後の押井作品に反映されてる(むしろ引き出しの部分だったのかしらんが・・・) >>695
うる星原理主義者発見
あの作品のリスペクトがあったから押井先生がここまで勘違いしたんだよ >>709
爆死すると「やりたかったことが出来なかった」だのと言い訳放つ押井の哲学が「妥協しない信念」? >>686
ハイジとかセーラ辺りの大ヒット作は普通に当時の子供達にウケてたんじゃないの? >>687
ありゃ名作になりそうだ、もちろん今夜も観るぜ >>695
いや紛れもなく、うる星ではある
あのキャラ達でしかできない話だし、結局最後にしっかり日常に戻してるから
リスペクトもまぁあるだろ 宮崎駿・高畑勲→ロリコン
押井守→犬
庵野秀明→電柱
細田守→ショタコン
新海誠→踏切 ステーキばっかり食えねーよ。
カップ麺とかスナック菓子も売ってねーとさ。 >>706
量産態勢はあっても無駄ができない、っていうのは結構なネックなんじゃない?
個性的な作品が生まれる土壌ってのは例えば初期プレステみたいな環境なんだよ
ヒットの方程式が出来る前のわけのわからん奴がバーッと出てくる、上もそれを野放しにする環境 >>674
なんでもいい「なんとなく」なら「前前」じゃなくても何でも良かった・・・か
あるいは何かしらの裏設定があったけど本編で描くのを忘れたのかは
新海が明言してないから知らないが
いまのところ関係の無い雑音を流すダメ監督・・・としか言いようがないなぁ
>>680
AKBの連中の音楽がクソほどの価値もないのと同じで
そういう金儲けの仕方をしている以上は,あの映画も同様ということなんですよ 哲学ってどういう意味で言ってるのか知らないけど
何らかの思想を表現するために作品を創る奴は
芸術家としては2流だと思うんだよな
作品は作品そのものでなきゃいけない こういう哲学とか言い出す気持ち悪いアホがいるから日本のアニメ業界はダメなんだよ
最近見たポプテピピックぐらい手を抜いたのが最高に面白いんだよアメリカのシンプソンズみたいに笑えるの作ればいいんだよ 宮崎 だけど「うる星」でいえば、ラムの夢を現実化して、まわりは廃墟になって、自分のいたい人とだけいっしょにいて、食べ物はコンビニエンスストアにいっぱいあってね、電気もガスも水道も供給される、そういう世界で遊んでいるでしょ。
それでラムはどうなったんだ、ということがないと、純愛ものもへったくれもないと思ったんですよ。
押井さんはじつにうまく逃げたという気がする。夢邪鬼に 「これはラムさんの夢なんや」といわせて、さらに最後の「夢だよ」というあたるのセリフで念押ししてね。
もし、今日の日本を舞台にして学園ものにふみこむなら、どうしても重いところにふみこまなければいけない部分が出てくるけれど、そこをうまくのけといて、おもしろそうな風俗だけは全部出てる。
それにごまかされて、こどもたちは「ラムはあたるが好きなんだ、こんどもキスしなかったんだ」って(笑)。
うまくごまかしてのせてるんだと思いましたね、率直にいって。
あれはラムの夢でなくあたるの夢だったのかという気もしてくるし、そのへんはシッポをつかまれないようによくできているんですよ(笑)。 >>718
それは、宮崎ラインじゃなくて、鈴木が寄生先に選ぼうとしたクリエイターのラインだぞ
死んでなきゃ近藤も入ってくる、アニメージュライン 初代ガンダムのような作品がないな
常に遠い3方向くらいからの視点で纏め上げるくらいの熱量のある作品
どれも視点が狭い
異世界転生系のラノベは特に 中韓からのヘイトへやり返すようなツイートしただけで
アニメ化中止とかね ん?哲学があろうとなかろうとただの商品だろ?
間抜けか? 哲学がない=快楽的作品
ってことじゃないのかなー
道徳とか理性に訴える作品が必要っていってるんじゃ いやいや、押井の言ってることは正しいだろ。
今のアニメだの映画だのって、「作品」の上に成り立ってるわけよ。
昔から作品性の強い物が土台になって、それを追い越せ追い付けでやってきたわけだけど
それが「商品」になっちゃったら、土台がなくなってしまうし、未来に繋がらない。
今の音楽業界がその惨状だよね。
商品作りばかりしてたら、誰も音楽聞かなくなったし、バンドやる奴もいなくなってった。
商品ってのは消費されたら終わるだけ。作品は消費されたら、影響を与えるもの。その違いは大きいよ 哲学を分かりやすくいうと、重みだろ
スクイズの最終回は重かっただろ?
ああいうのを哲学というんだろう >>732
この考察は当時から適格なんだよな
それ言っちゃお終いみたいな >>740
そんなのいらないからちゃんとした商品を作れよ 男が興奮するロリアニメをいっぱい作ってやる!という哲学でもいいのかな >>734
信頼してなきゃカリ城の後のルパンを押井に任せたりしないよ、宮さんもw
まぁ、押井の構想はムッチャクチャだったけれどもww まどマギ、進撃の巨人を最後に神アニメと呼べるアニメは5年ご無沙汰だねえ。。。。。 >>735
TVシリーズみてみろよ
ただのおもちゃの宣伝だぞアレ >>711
フルアニメーションは東映動画でさんざん現場見てたからな
虫プロ方式(セルバンク)でも見せ方工夫でフルアニメに負けないし大事なのはストーリーと絵コンテ!と気づいたんだよ >>730
それを含めた世界観や人生観という意味だろ。 >>740
両方ともあくまで作品の一部分だ
それが主体じゃない
>>741
影響を与えない「商品」の物語なんてない >>721
あの一連の「世界劇場」(スポンサーはまちまち)の
当たり外れは・・・どう判断したものやら・・・むつかしいなw
必ずしもあの枠の中だけでくらべても
「こうすれば絶対子供はついてくる!」的な正解はないし >>740
押井のアサルトガールズなんてまさにその快楽的作品なんだが
「美女が銃器で戦う映画が撮りたい」ってだけの作品 >>729
いや、なんでもよくはない
前前前世というフレーズは必要
あれによりなんか世紀を超えて心が繋がるみたいな壮大な話に感じられてる人が多い
直接的な内容の示唆ではない方法で物語を拡張している
あのフレーズがなければここまでヒットしなかったと思うよ むしろ哲学なんざいらねえんだが
教育番組ならまだしも >>732
宮崎にも作品の批評させたら面白いな
ほぼ当たってるんじゃねぇか
逆に押井はナウシカのこと特攻隊だかなんだかって言ってるインタビューの画像みたな >>730
ドストエフスキーとかラファエロとかは作品の中でバリバリ思想語ってね? 重みと深みが交わって哲学といえるのだろう
ようするに雰囲気要素は必須項目 アニメとかキモイだけだし
全部、哲学ないだろ。
潔く、ガキ向け産業ですといえばいいのに。
なんで、カッコつけるかね 哲学がうんぬんとかクソな事言ってないで若手がきちんと働ける労働環境を作るのが先じゃねーのか 立喰師列伝に哲学はあるんだろうか ありゃ自己満足か そういうものに売れて欲しいが、そうはならないということかな >>729
他人の作品に自分の哲学?を無理に乗っけちゃうのも同様だと思うけど 現状、ほとんどが版権物のアニメ化だけど、原作の哲学を表現出来ればOKってことかな? 今の業界に足りないのは作画力じゃね
全盛期の駿、鳥山、大友レベルの画が描けるガチの天才っている? >>766
だからどんな商品だって必ず他人に影響与えるんだ
与える与えないで分けることがそもそもおかしいと言ってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています