オーストリア2部リーフェリングに所属するFW奥川雅也は、今後FW南野拓実とともに同国の王者、レッドブル・ザルツブルクでプレーすることになるのだろうか。ザルツブルクのクリストフ・フロインドSD(スポーツディレクター)が奥川が練習に参加することを明言した。

現在22歳の奥川は2015年夏に京都サンガFCからザルツブルクのファームチームに当たるリーフェリングに加入。2017−18シーズンはレンタルでオーストリア1部のマッテルスブルクに送り出され、公式戦30試合に出場し、8ゴール4アシストといった記録を残している。

そんな奥川だが、今夏からザルツブルクのチームに“昇格”するかもしれない。フロインドSDはオーストリア紙『クリーア』で、「スマイル・プレヴリャク、マサヤ・オクガワ、マティアス・ホンザクは我々の下で練習する」と言及。今シーズンはザルツブルクから他クラブに送り出されていたプレヴリャク、ホンザクとともに練習に合流することを明言した。

奥川はリーフェリングと2020年までの契約を締結している。今後はザルツブルクの一員となるかもしれない。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-00000025-goal-socc