元バルサFWが「フットボールの現実」語る…
「あそこを去って考え方を変えなければならなかった」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180603-00000020-goal-socc


バルセロナの下部組織出身で、現在はスイスのグラスホッパーに所属する
ベネズエラ人FWジェフレン・スアレスが、バルセロナ退団後にこれまでとは
まったく違う日々が待ち受けていたことを告白している。

バルセロナにユースチームから加入し、トップチームデビューも果たした
ジェフレンだが、その後にはスポルティング・リスボン、バジャドリー、オイペン、
そしてグラスホッパーと複数のクラブを渡り歩くキャリアを過ごしている。

バルセロナ退団後に「フットボールの現実」を実感することになったと話した。
下部組織からパスフットボールを実践するバルセロナとその他のクラブでは、
大きな違いがあるという。

「世界最高のクラブを去ることになれば、フットボールの現実を目の当たりにする
ことになる。バルセロナはバブルみたいなもので、欠けているものは何もない。
そこではすべてを手にできるが、しかしそこから去ればすべてが変わる」

「あそこでは1〜2タッチでプレーする習慣があるが、ほかのチームは同じじゃない。
もっとフィジカルが重視され、ロングボールを駆使する……。自分のプレー方法と
考え方を変えなくてはいけない。寂しいことではあるが、そうやって適応しなくては
ならないんだ」



これが現実