ちょっとまとめようと思ったけどちょっとで済まないから疲れてきた
あとは頼んだ

●最初の反則行為を内田監督と井上コーチはサイドラインからしっかりと見ていた
・パスが投げられてボールの方向を追うことなく当該選手の動きを
 追っていたのが映像で確認できる
・日大のサイドラインは自軍守備の第一プレーで15ヤードの罰退を
 受けたにも関わらず、不自然なほど淡々としていた
・映像で確認できる限り、何てことしてくれたんだというような
 身振りを取る者は一人も居ないし、誰かがサイドラインから
 当該選手に声をかけている様子も認められない

●QBを潰せに込められた意図
・思い切りプレーする、激しくプレーするというのは
 コンタクトスポーツであれば当然のことで、
 それを3年生のレギュラー格の、しかも全日本に選抜されている
 当該選手にわざわざ指示したというのは不自然
・思い切り当たるのが当然のアメフトにおいて他校の友達だからといって
 タックルやブロックを手加減したりしない
 思い切りいけ、激しくぶつかれと当然のことを指示するだけなら
 相手QBと友達か?などと尋ねる必要はない
 友達を相手にここまではできない事をさせようとしたからこそ
 井上コーチはそう尋ねてしまったと考えるのが自然
・これらよりQBを潰せという指示には
 思い切りプレーする、激しく当たるという当然のことのみならず
 友達にはとてもできないような事をしてこい
 つまり文字通り潰してこい、ケガをさせてしまえという意図が込められていた
 すなわち井上コーチの指示はそのようなニュアンスであり
 当該選手もそのニュアンス通り理解した
 日大側が主張する認識の乖離など存在しなかったと断定
・そうすると井上コーチが否定した「関学との定期戦は無くなったっていい、
 QBがケガして出られなければ日大の有利となる」という意味の発言も
 実は存在していたと考えるのが自然