28日に放送された女優・長澤まさみ(30)主演のフジテレビ系「月9」ドラマ「コンフィデンスマンJP」(月曜・後9時)の第8話の
平均視聴率が8・3%だったことが29日、分かった。

 初回は9・4%を記録し、前クールの「海月姫(くらげひめ)」の初回8・6%を0・8ポイント上回るスタート。第2話は7・7%にダウンしたが、
第3話は9・1%に上昇。第4話は9・2%、第5話は9・3%、第6話は8・2%、第7話は8・9%となり、今回は0・6ポイントダウンした。

 長澤にとって11年ぶりの月9主演作で演じるのは、天才的な知能と抜群の集中力で難解な専門知識も短期間でマスターできる才能を持つ
信用詐欺師・ダー子。ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)を加えた信用詐欺師「コンフィデンスマン」の3人が金融、不動産、美容など
さまざまなフィールドを舞台に、奇想天外な計画を企て、欲望にまみれた人間から大金をだまし取る痛快コメディー。ドラマ「リーガルハイ」などの
古沢良太氏(44)による一話完結のオリジナル脚本作品だ。

 ドラマはSNS上でも話題性が高く、毎回放送後にトレンド入りするなど反響を巻き起こしている。

 また、6月4日放送の次回第9話「スポーツ編」のゲストとして、卓球女子日本代表の平野美宇(18)=日本生命=がゲスト出演することが決定。
強豪卓球チームに所属する鴨井ミワ役で、ドラマ初出演で演技初挑戦となる。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

スポーツ報知
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