会見で反則を認め謝罪した宮川選手について、太田は「宮川くんはすごく立派だと思うし、自分がやってしまったことに贖罪意識があった」と評価した一方、「『つぶしにいけ』といわれて、いろんなプレッシャーのもとにああいうプレーをした。監督の言い分を聞いてやらないと」と内田正人前監督(62)の意見も冷静に聞くべきだと主張した。
さらに「ものすごい特別なプレー。(内田前監督が)『ルールの範囲内でけがさせてもいい』ともしかしたら言ったかもしれない。あのプレーを監督が指令したとはどうしても思えない。あれをやればこうなることはわかっているわけだし。あれがSNSで出なかったら、騒ぎになっていなかったことが一番深刻な問題がある」と持論を展開した。
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