2年に一度開催されるバドミントン女子の世界国・地域別対抗戦、第27回ユーバー杯(タイ・バンコク)は、5月25日、大会6日目を迎えた。

この日は準決勝2試合が行われ、日本女子は昨年優勝の韓国と対戦。まずは、第1シングルスの山口茜(再春館製薬所・世界ランク2位)が、世界ランク7位の相手とのエース対決を2−0で制した。

続く第1ダブルスは、福島由紀/廣田彩花(岐阜トリッキーパンダース・世界ランク2位)が0−2で落としたが、第2シングルスの奥原希望(日本ユニシス・世界ランク9位)が落ち着いてストレート勝利。決勝進出へ王手がかかった状況で、高橋礼華/松友美佐紀(日本ユニシス・世界ランク4位)が2−1で勝ちきった。

前回大会、準決勝で韓国に敗れて3位に終わった日本は、見事にリベンジ成功。明日の決勝戦で中国とタイの勝者と対戦。1981年以来、37年ぶりの世界一をめざす。

なお、同じ会場で行われている男子の世界国・地域別対抗戦、第30回トマス杯準決勝は、日本時間20時から開始予定。2014年大会以来の優勝をねらう日本は、昨年優勝のデンマークと対戦する。

5/25(金) 18:55配信 バド×スピ!/バドミントン・マガジン
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