【音楽】もうすぐ40周年、『日本のロックを変えた』サザンオールスターズ「勝手にシンドバッド」は何が凄かったのか
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サザンオールスターズがデビュー40周年にあたる6月25日(と翌26日)に、NHKホールで記念ライブを行うことが発表された。普段はスタジアム公演が当たり前のサザンだけに、チケットの争奪戦は熾烈を極めることとなるだろう。
40年前の6月25日は、デビュー曲「勝手にシンドバッド」の発売日である。
この曲について「日本のロックを変えた」といった評は、リアルタイムで聴いた世代にとっては、決して過大な表現ではないだろう。
が、一方で洋楽ロックよりもJ−POPの方がはるかに巨大市場となった状況しか知らない世代にとっては、何がそんなに凄かったのか、衝撃的だったのか、ピンと来ないにちがいない。
音楽評論家のスージー鈴木氏は、著書『サザンオールスターズ 1978-1985』で、「勝手にシンドバッド」の魅力を熱く語っている。以下、同書をもとにその革新性を見てみよう(引用はすべて同書より)。
スージー氏がまず挙げるのは、「日本語のロック」を確立させた、という点である。
「今となっては信じられないが、70年代の半ばまで、『日本語はロックに乗らない』と、真面目に考えられていたのである。そんなつまらない固定観念が、『勝手にシンドバッド』1曲によって、ほぼ完全に抹殺された。『日本人が日本語でロックを歌う』という、今となっては至極当たり前な文化を、私たちは享受できるようになった。
例えば、『早口ボーカル』『巻き舌ボーカル』と言われるほど、日本語を、口腔内を自在に操って発声することが普通になった」
ここで、ちょっと音楽通ならば「いや、はっぴいえんどがあったじゃないか」などとツッコミを入れるかもしれない。たしかにサザン以前にも「日本語ロック」は存在していたし、素晴らしい作品も生まれてはいた。
しかし、サザンほどの商業的な成功はおさめていない。「勝手にシンドバッド」はデビュー曲にして、オリコン最高位3位、50万枚というセールスだったのだ。
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>>2以降に続きます >>1続き
それでは具体的にはどこが衝撃的だったのか。スージー氏が最大の要素として指摘するのは、桑田佳祐のボーカルスタイルだ。
まず「発声」。当時は「しゃがれ声」「ダミ声」とも形容された。一般的にはリトル・フィートのボーカル、ローウェル・ジョージやエリック・クラプトンの影響が指摘されるのだが、スージー氏は、日本人からの影響も見逃せない、という。影響を与えたと思われるボーカリストとして、スージー氏が名を上げるのは、大瀧詠一、宇崎竜童、柳ジョージだ。
柳ジョージは、桑田よりもさらにしゃがれた声の持ち主だったが、スージー氏はこんなエピソードを披露する。
「ゴダイゴのミッキー吉野氏から私が直接聞いた話。当時ある歌番組で、ゴダイゴの楽屋を訪ねた桑田から、『柳ジョージさんを紹介してほしい』とお願いされたという(吉野と柳は、伝説のバンド=ザ・ゴールデン・カップスの出身)」
また、後に「吉田拓郎の唄」を捧げることになる吉田拓郎からの影響も見られる、とスージー氏は分析している。
「発声」とは別の「発音」も、革新的だった。
子音を英語的に強調する、つまり「カ」を「クァ」、「タ」を「ツァ」と発音する桑田流は、当時としては珍しい特徴だった。また、母音も「ア・イ・ウ・エ・オ」と発音するのではなく、「アとエの中間」のような音を英語的に発音することも。
この源流としては、まずザ・テンプターズの萩原健一が挙げられるという。
「桑田へのインタビュー本『ロックの子』(講談社)では、子供のころに萩原の歌を研究していたとの発言があり、そこに添えられた、ザ・テンプターズの『エメラルドの伝説』の、桑田本人による物まね発音の表記が、実に示唆的である――『♪むィずうみぬィ〜きみはむィをぬァげッつあ〜』(=湖に君は身を投げた)」
この発音面ではショーケン以外に大瀧詠一の影響も見られるが、それ以上にキャロル時代の矢沢永吉の影響が見逃せない、という。
「『ロックの子』で桑田は、キャロルの歌を『鼻についちゃったんだよね』とあからさまに否定しているが、否定しているということは意識していたということだ。
そして桑田は何と、アマチュア時代にキャロルのコピーを披露している。
『勝手にシンドバッド』では、ラ行で舌を巻いているのだが、このあたり、ひどく『矢沢的』である」
このように見たうえでスージー氏はこう語る。
「(桑田のボーカルは)突然変異的に見えながら、実はここに挙げたような、古今東西の様々なボーカルスタイルをガラガラポンした結果として生まれた、あの声、あの歌い方。それこそが、『革命』を推進するエンジンだったのだ」
もちろん「勝手にシンドバッド」の新しさはボーカルスタイルだけではない。スージー氏は同書で、「桑田語とでも言うべき歌詞」「リズムアレンジ」「独特のベースライン」等、マニアならではの視点で熱く語っている。
6月25日を前に、懐かしいと思う世代も、朝ドラの主題歌のオジサンという程度の認識しかない若人も、「勝手にシンドバッド」を聴いてみてはいかがだろうか。
(終わり) 【5ch発】政治系YouTubeチャンネル凍結が相次ぐ 原因はなんJ民の「祭り」? 「Youtubeのネトウヨ動画を報告しまくって潰そうぜ」★15 桑田はいかりや長介からドリフターズに入らないかスカウトされて悩んでたらしい。
豆な! B'z稲葉は未だに勝手にシンドバッドの歌詞を超えられないって感嘆してたな
砂混じりの茅ヶ崎、人も波も消えて・・・だけでいきなり鮮明な状況に持っていかれるわ。
確かに凄い文だけど、桑田は40過ぎてからは枯れたよな サザンってj-popじゃないの?
j-rockでもないでしょ 勝手にシンドバッドを初めて聴いた時は衝撃だった
翌日の学校はその話でもちきりだった アウトロはアイアートみたいなサンバ調になるんだよなこの曲 障がい者みたいな歌い方が、どーしても受け付けなくて まぁサビで「今何時!!?」って問いかけて「そうね、だいたいねー!」と返す
これはカラオケで盛り上がりそうなのは確実だもんな
これを考えついた時点で勢いのあるデビューは約束されたようなもんだわな 桑田を在日扱いする奴ってソースは出さないんだよな
これ豆な 「むかしカーナビーツのアイ高野、いまサザンの桑田佳祐」
って言われていたよな
まあ、こうやって“歴史”は改竄されんだろうね 新大久保の衝突シーンをPVに挟んだサザンには、鹿砦社の指摘する「しばき隊」の致命的矛盾についてもコメントする責任がある ロックじゃなくて歌謡曲の間違いじゃないの?
歌謡曲は間違いなく変えたと思うけど >>23
コミックバンドとしてはね
まあ、そっちを追求しすぎないで良かったわなw 割れたパーツのメニア
腰を絡めすんげえ
スケベ スケベ スケベ スケベ お前ら子供達は知らないだろうが、当時デビュー曲は完全に色物扱いだった
デビューアルバムのジャケット見てもわかるだろ
そんな奴らがあんな反日だったとは・・・ 桑田は一時期「歌謡曲ですから」って意地になってたことあったがあれはなんだったんだろう 陛下や紫綬褒章の言動でこの人への見方が変わったわ
あれ以来気持ち悪くてHDDから曲を消した 歌い方も声も歌詞も苦手。ただの、会社の宴会で騒ぐオジサン。 「思い過ごしも恋のうち」が好きだった
これだ!と思ったな >>44
『彼女が水着に着替えたら』で使われてた曲は全部良かった サザンには何の興味もないことをワザワザ言いに来る俺変だよなw キモイ歌だとしか思わんかったな
だからサザンは好きになれなかった >>46
ガキじゃねんだからさ…
商業に魂売って乗らなけりゃ誰の耳にも届かねんだよw サザン出てきたとき、母ちゃんは衝撃だったそうだw
そして、世間は賛否両論w 【幸福の科学】清水富美加「枕営業」発覚か!?【大川隆法】
https://togetter.com/li/1230345
タカシくん、KRRを追放すれば、丸く治まるとでも??
甘いですね、相変わらず。
フ〇カスのこと、よく調べましたか?
両親の離婚原因。
母親の「幸福の科学支部での乱れた異性関係」が原因だとか。
つまり、「度重なる不倫」ですね。
相当な「性交渉」だったようですが・・・。
タカシくん、コレ、調べれば直ぐ、バレちゃうよww
この「水爆」が爆発したら、KRRどころじゃないねww
今のうちに、手を打っとかないと、大騒ぎになるよww
一応、予告しとくよ、タカシくんww
さあ、皆さん、
大御所の暴露と行きましょうかww アルバム曲が悲惨
才能がないのをシュールで誤魔化している
ファンは低能としか思えない 巻き舌や英語っぽく歌ってるように言われるが
実際は極めて日本語らしい発音と発声で
言葉が普通に耳に入ってくる
そこにくわえて英語の空耳的な使い方との併用
このあたりが当時としては革新だったんじゃないの
正直言って80年代半ばのボウイやら吉川やらみたいな
巻き舌英語擬き発音で言葉が耳に入ってこないものよりは
ずっとよかったわ サザンを嫌いなネトウヨ爺さん。陰キャラなんだよ。
陽キャラ青春ソングだもの、当時のサザンはさ GSとかキャロルの後なのに何が革新的なの?
宣伝戦略に乗せられただけ ひよっこテーマ曲→長渕剛 夏の恋人
夕方hold on me→泉谷しげる 寒い国から来た手紙 この曲のせいで
歌番組に歌詞テロップが入るようになった
って都市伝説あるけどほんとかね せんだみつおがコミックバンドやってるようにしか見えなかった、当時 >>67
サザンのファンてのはさだまさしのファンに負けず劣らず真面目というか内気なタチの人が多くてね
俺もそうだったけどクルマで歌いながら走るみたいな感じのさ
それぐらい願望を代弁してたとこあんだよねw サザンのこの曲を聴いて矢沢永吉がキャロルの解散を決めたそうだな
もう自分達は古いと思ったそうな ステレオ太陽族より後は例外もあるけど殆どアフターアワーズみたいなもんだ 少なくとも、この曲はロックじゃない
コミックバンド扱いでした この時代はまだテレビに出で歌を歌う事を拒否している人達もまだ多かったよね。 一発屋で終わらなかったのはやっぱり何か持っていたのだろう >>1
球蹴りヘディング脳のガイジが、なんJ(野球文化)の真似してレスするスレ 桑田のロック()は出川のお使いと同じくらい恥ずかしい >>77
違うだろ
ジョニー大倉が突然バックれたから 東北の片田舎の中学生に「そげなこと 」は当時めちゃくちゃ淫靡に聞こえた… >>1
悪影響しかないわな
諸悪の根源だろ
日本の音楽がガラパゴスになった原因のひとつでもある
歌詞がいいかげんになった原因のひとつでもある サザンは歌謡曲を派手にしただけ。ロックでも何でもない。
ポップスそのものだろ。 >>80
あそこで解散してたら、桑田はもっと好きなことできたのにね
サザンに影響されたロックバンドとか知らないなぁ >>97
サザンの影響受けてないバンドのが珍しいだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています