世界各国どこへ行っても、4部リーグのようなアマチュアとの境界線にいるクラブは、
その地域の最低賃金労働者と同じ給料なんだわな。
つまりは、ぎりぎりまでプロサッカー選手市場には選手供給されている状態にある。
アルゼンチンのぎりぎりプロになれないアマチュアは、最低の生活になると分かっていても、
日本に来てでもサッカーをしたいだろう。
これは日本のぎりぎりプロになれないアマチュアも全く同じ。
そういう状況でどちらがより上の選手なのかとなるとアルゼンチンだろう。
だから、昔の世界標準では外国人枠があったんだろうけど、
長期的に見れば、よりレベルの高い選手がいる方が、その地域のサッカー界にとってはいいことだろうな。