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【プロ登山】“賛否両論の登山家”栗城史多さんとは何者だったのか チベット側からネパール側にいつのまにか移動する逸話も
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0001サーバル ★
垢版 |
2018/05/23(水) 14:12:20.04ID:CAP_USER9
“賛否両論の登山家”栗城史多さんとは何者だったのか
エベレストで死亡した登山家の実像
森山 憲一3時間前
http://bunshun.jp/articles/-/7474?page=3
(略)

誰かが「暴走」を止めなければいけなかった

 ところが、2015年ごろから、この部分も中途半端になってきて、昨年2017年にいたっては、お粗末にすぎた。公開される映像はもともとわずかなうえに、本格的な登山活動に入ってからのものはほとんどなし。GPS発信器を携帯して、現在地をネット上でリアルタイムに表示するということも行なっていたが、発信が切れ切れのため、ときたま思い出したように表示されるだけで、ほとんど追体験ができない。フェイスブックなどでの情報発信も途切れ途切れで、ついにはそれもぱったり途絶え、どこでなにをしているのかがわからなくなった。発信が再開されたら、なんと北壁があるチベット側から、ネパール側に移動してきていて、西稜にルートを変えるという。聞いたことのないような行き当たりばったり。そして西稜への再トライも、ごく低い標高で中止となって終わった。

 つまり、登山としても、冒険共有事業としても、やっていることがあまりにも支離滅裂で、アンコントロール状態にしか見えなかったのだ。登山に限らず、アンコントロールというのはもっとも危険な状態だ。どんなに難しく思える挑戦でも、本人が情熱と確信をもって取り組んでいるかぎり、他人がそれを止める権利はないし、情熱と確信があるかぎり、望みはゼロではない。しかしアンコントロールは違う。暴走をだれかが止めなければいけない。

 登山雑誌はそれまで、栗城さんについてはほぼ黙殺状態だった。そのことについて、当事者として引っかかりをずっと覚えていた私は、それを解消するためにもブログを書いた。家族や近しい人をのぞけば、暴走を止めるべき筆頭候補は登山界なのだろうし。すると、ブログを読んだ栗城さん本人から連絡があった。「森山さんは僕のことを誤解しています」と。栗城さんは、10年くらい前に一度会ったことがあるのだが、私は何を話したのか記憶がなく、栗城さんは私に会ったことを忘れていた。おたがいほとんど知らない間柄なので、それは誤解もあるかもしれない。ならば、詳しい話を聞かせてほしいと思い、栗城さんに会いに行った。

実際に会った栗城さん本人は……

 実際に会う栗城さん本人は、にこやかで腰が低く、批判をしたライターに対しても、普通に接してくれた。だが、話に聞いていたほどのストレートな明るさはなく、どこか陰のある感じが気になった。そして、話は最初から最後まで噛み合うことはなかった。北壁は難しすぎるという私の指摘について、栗城さんは「僕は登れると思っている」と答える。その根拠を聞くと、自分は血中酸素飽和度が人より高いという、あまり本質的でない理由を繰り返すだけだった。会話は終始そんな調子で、私は栗城さんに抱いていた謎が解けることはなく、栗城さんは栗城さんで、私の言うことに理解を示してくれるようなこともなく、おたがい収穫はなしに終わった。

 そんなかかわりを持ったこともあり、その後もときおり、栗城さんのフェイスブックをチェックしていた。栗城さんの活動から受けるアンコントロールな印象は、今年2018年のトライでも変わらず、それどころかさらにエスカレートしていた。情報発信は昨年以上に少なく、その一方で、目標ルートは、北壁より難しいとされる、エベレスト最難関の南西壁にまでグレードアップしていた。南西壁という言葉が出てきたときは、いよいよ混迷は極まったと感じた。

どこで歯車が狂ってしまったのだろうか

 昔の栗城さんは、こんなことはなかった。登山ルートも、ここ数年ほど、でたらめに困難なところを選ぶことはなく、冒険の共有についても、意欲的に、主体的に行なっているように見えた。テレビで放映される派手なパフォーマンスには、好き嫌いはあっただろうが、だれかの心を揺さぶるものは確実にあったはずだ。私は心は揺さぶられなかったクチだが、その行為に一定の価値は認めていたし、なにより、意欲をもってやっている以上、部外者が口を差し挟むことではないと思っていた。

 あるときから、栗城さんのなかで、どこか歯車が狂ってきていたのだと思う。最悪の結果になり、とにかく残念――という言葉もしっくりこない。残念というのは、近しい人であったりファンであったり、なんらかの思いを寄せていた人に使うべき言葉であって、2回しか会ったことがない人に対して、軽々しく口にするのは、かえって不誠実な気がする。現段階では、なんともいえず、虚しい、空虚な感情しか抱けない結果である。
0002名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/05/23(水) 14:14:44.56ID:NmDjMDtd0
無呼吸
0003名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/05/23(水) 14:15:32.85ID:xAcfpWiX0
身体能力のないケイスケホンダ
0004名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/05/23(水) 14:16:09.01ID:fGg2/W9C0
2005年 秋キリマンジャロ高度障害で倒れポーターにより救助
2009年 春ダウラギリ下山中に滑落 「偶然」現れたシェルパにより救助
2009年 秋エベレストシェルパにより救助
2010年 春アンナプルナシェルパにより救助(なんと2回)
2010年 秋エベレストシェルパにより救助 酸素ボンベ吸ってる
2011年 春シシャパンマ消耗しきって下山時にシェルパ随伴 自分は空身で
2012年 春シシャパンマ深夜行動で滑落 シェルパにより救助
2012年 秋エベレスト凍傷と高所消耗で動けなくなりシェルパにより救助、C2でヘリに救出される
2018年 ベースキャンプ内にて風邪で死亡
0005名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/05/23(水) 14:16:16.00ID:Y4XZPMfd0
身をもってバカは死んでも治らないということを教えてくれた人
最後は登山家でも下山家でもなく注目されたくて行動がエスカレートして死んだユーチューバーだったんだよ
0006名無しさん@恐縮です
垢版 |
2018/05/23(水) 14:16:30.93ID:vdPdEKdY0
実力と行動が伴ってなかった登山家

自身の登山家としての技量より、「元ひきこもり」とか出自を売りにして、スポンサーを募ったので、
どんどん無謀な挑戦をすることになった

また、大衆は「史上初」とか「最年少」とかナンバーワンにしか興味が無いのと、先人がどんどんやることクリアしてたので(単独とか無酸素とか)、
栗城のハードルも自然と高くなってた
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