引き金はベンゲル…イニエスタが“玉突き”で一転シティ加入?ペップの右腕としてコーチ兼任と英紙報道

英『エクスプレス』が19日、ヴィッセル神戸移籍が有力と見られていたバルセロナのMFアンドレス・イニエスタがマンチェスター・シティ加入を検討していると報じた。

バルセロナ一筋16年のイニエスタは4月27日に今季限りでの退団を発表。
中国やオーストラリアなど複数のクラブからオファーがあった中、神戸への移籍が有力視されていたが、ここへ来て風向きが変わったようだ。

同紙によると、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督の後任にシティのアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏が浮上したことを受け、ジョゼップ・グアルディオラ監督が新たな“右腕”としてバルセロナ時代の教え子を希望。
すでにイニエスタはシティの関係者と対話を交わし、選手兼コーチという提案に高い関心を持っていると伝えられている。

神戸はイニエスタに対し、3年契約でJリーグ史上最高となる年俸2500万ユーロ(約32億6000万円)を提示したと報道されていた。
バルセロナのレジェンドは高額のオファーを断り、恩師のラブコールに応えるのだろうか。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-01653973-gekisaka-socc