http://www.sankei.com/smp/west/news/180518/wst1805180080-s1.html

 大阪市福島区の関西将棋会館で18日午前10時に始まった将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)と船江恒平六段(31)による竜王戦5組ランキング戦準決勝。両者とも一歩も譲らぬ熱戦が続いている。

 午後の昼食休憩後から、激しい攻め合いとなった。先手の船江六段、後手の藤井六段いずれの玉も相手の駒がせまっており、油断すれば命取りになる状況だ。

 午後6時に夕食休憩に入り、藤井六段、船江六段いずれも関西将棋会館近くの「やまがそば福島店」からの注文。藤井六段は「玉子丼」(630円)。たっぷりご飯の上にだしのきいた卵がのっている。昼食を注文しなかった船江六段は「なべ焼きうどん」(780円)をチョイスした。両者ともエネルギーを補給し、終盤に備えた。