2018.5.17 木曜日
ジョン・ライドン、シド・ヴィシャスの死について振り返る

ジョン・ライドンは同じくセックス・ピストルズのメンバーだったシド・ヴィシャスの死について振り返り、パブリック・イメージ・リミテッドの楽曲“Low Life”にどんな影響を与えることになったかについて語っている。

ジョン・ライドンは1978年にリリースされたパブリック・イメージ・リミテッドのデビュー・アルバム『パブリック・イメージ』から40周年を記念して『アンカット』誌のインタヴューに答えている。

“Low Life”について話が及ぶと、ジョン・ライドンは曲を書いた当時、恋人であるナンシー・スパンゲン殺害の罪で保釈されていたシド・ヴィシャスの影響があったことを明かしている。

「シドのことが惜しまれるよ」とジョン・ライドンは語っている。「彼を助けて、彼をああしたものから遠ざけることができたであろうことが惜しまれるんだ。でも、彼はああしたものに行ってしまったわけでさ。俺たちがあいつをバンドに引っ張り込んだわけだけど、彼はあの怒涛の日々への準備ができてなかったんだよ」

「ヘロインは元来ライナスの毛布みたいなものでね。疑うという感覚を奪ってしまうんだよ。俺にとっては自己不信こそが最大の動機の一つだからね。それが俺の満足できる場所なんだ。俺は褒め言葉にはうまく応じられないけど、悪口には対処できるんだ。俺の砲弾を武装してくれるんだよ」

(以下略、全文はソースをご覧ください。)


Photo: GETTY
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