百歩譲ってJFAへの多少の「忖度」は認めるとしても、だからといって前監督を「変な外国人」であるような印象操作を行い、
それらをもって「解任はやむなし」とする一連の流れには、いちサッカーファンとしても、
そしてひとりの人間としても度し難いものを覚える。ハリルホジッチ氏の手腕を議論するならともかく、ワールドカップ予選を
突破した恩義を忘れて、「もう監督ではないのだから」とか「外国人だから」という理由だけで彼を叩くのであれば、
非常に絶望的な事態であると言わざるを得ない。



「変な外国人」に仕立てられたハリルホジッチ 監督解任報道に見るメディアの危機<1/2>
https://www.targma.jp/tetsumaga/2018/05/17/post8932/