サッカー日本代表FW本田圭佑(31=パチューカ)が16日、都内で行われた「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」開催記念イベントに参加した。

 現在、J2東京Vの練習場などで調整を進めている本田は、気になるコンディションについて「一番良い状態にある」と自信満々。「1年間、標高2400メートルのところでトレーニングしていたし、効果が1〜2か月持つと言われている」とメキシコでプレーしたメリットを強調した。

 その上でロシアW杯に向けて「僕は出る以上は常に優勝としか言ってこなかった。優勝できる可能性を数値に表したら、もしかしたら1%以下かもしれないけど、可能性はある。どんな相手にも勝てる可能性はある」と前回大会同様に“優勝宣言”。「それをどれだけメンバーが信じて、準備して、その雰囲気をつくっていけるか」と力強く誓った。

 また、パチューカ退団後の去就について「日本はない。それだけは言っておく。日本にはたくさん友達がいるので、日本のサッカーを盛り上げることを託している。僕は自分にしかできない仕事があるので、それを世界のどこかでやり続けたい。“らしいな”と思ってもらえるような選択をしたい」と新天地を海外に求めるつもりだ。

“ビッグマウス”の健在ぶりはアピールしたが、あとはピッチで存在感を示せるか。

東スポ 5/16(水) 17:40配信
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