5/16(水) 13:46配信

 W杯の公式時計メーカー『ウブロ』が「HUBLOT LOVES FOOTBALL Special Exhibition」のイベントが16日、東京都内で行われ、日本代表FW本田圭佑(パチューカ)が第1部に参加した。

 白いスーツに、かつて“トレードマーク”としていた両手に腕時計姿で登場した本田は今季を振り返り、「目標を立てていた数字に到達できなかったが、2桁得点を海外でできたのは一つの目標達成になった。この一年の挑戦はよかった」と話した。

 今月18日には代表候補合宿メンバー約30人が発表される予定。本田は6月のW杯ロシア大会に向け「優勝を信じて相手を美化し過ぎず、可能性を信じること」と話した。

 W杯後の人生に関しては「なにも意思決定していない。それはパチューカで契約したときに決めたこと。日本はない」とJリーグ復帰を完全に否定した。

 14日に放送されたNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』では、「プロフェッショナルとは?」の質問に「ケイスケホンダ」と話し、「『プロフェッショナル』(という単語そのものを)を今後、『ケイスケホンダ』にしてしまえばいい」と独特な“本田節”で反響を呼んだ。今回も“ケイスケホンダ“”=プロフェッショナルの話術を、会場の観客も熱心に聞き入った。

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