https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180516-00000054-dal-spo
日大タックル問題、常務理事・内田監督雲隠れに「大学の意思と思われる」

関西学院大へ当該選手とコーチが謝罪に行っているものの、
内田監督自身はその場には行かなかったことに、
日大側は「内田監督は忙しいと思う」と話したことなども報じた。

 自身も獨協大特任教授という肩書きを持つ深澤氏は「学生スポーツは2つの
側面があって、1つは教育の一環。でも、なかなか難しいのが、今は広報の
方が大きい」と現在の大学スポーツの意義を説明。「特に日大フェニックス
は30年以上前に映画にもなっていたりして、日大を象徴するようなチーム」
と日大にとっては大きな存在であるとした。

 しかも、内田監督は日大の常務理事でもあることを指摘し「大学のマネジメ
ントでは相当上(の立場)。そうなると、日大自身の意思だと思われても仕方
がないぐらい、大学経営でも深刻な問題なのでは」と、部だけではなく、大学
側も早めに行動しないと、ダメージが大きくなると持論を展開していた。